あなた「とりあえず素材集とかの画像で適当に入れておいてください」

こんにちは。
田中です。

ホームページ制作を請け負っているとよくある
残念なクライアントの例を紹介します。

もし、あなたが似たようなことを考えていたとしたら
同じ罠にはまらないよう、注意してください。

■私
「ホームページを作るのに写真素材を用意してください。
素材集ではなく、オリジナルの写真素材で、撮影してください。」

■クライアント
「とりあえず素材集から適当に入れておいてもらえませんか?」

■私
「お客様の声が実名写真入りで掲載されていると
 反応率が高くなりますので、用意をお願いします。
 A4で記入してもらえるようにテンプレートをお渡ししますので」

■クライアント
「お客様の声はなかなか集まらないし写真掲載も断られるので
 とりあえず似顔絵とかイラストで入れておいてもらえませんか?」

と言った感じです。

イラストを入れておけばとりあえずホームページぽい見た目にはなります。
とりあえずホームページは完成したことになるかもしれません。

もし、あなたがこういうことを考えたことがあったとしたら
一呼吸置いて考えてみてください。

そのホームページのゴールって何でしたっけ?

たいていのホームページの目的は
「問い合わせを増やしたい」
「売上を増やしたい」
「資料請求を増やしたい」

といったように、ご新規さまを増やすことを目的にしています。

とりあえずホームページ作って公開しましたよ。
ていうだけで満足できるなら良いのですが
「反響を増やしたい」
と思っているのだとしたら
とりあえずイラストで。ってお茶を濁したような感じで
ホームページの制作をしても、反応率に責任を持てませんよ。

「とりあえずホームページを作る」
とかではなく
「お客様をガンガン集めましょう」
が目的のホームページなら

オリジナルの写真とか文章が
最重要事項です。

例えば写真一つとっても
スマホで適当にパシャパシャとったものと
一眼レフでバシッと撮ったものでは
全く見栄えが違いますし
本当ならプロカメラマンを連れてきて
撮影してもらうのがベストでしょう。

私が得意とする高反応率なホームページは
1万人集めて100件売れました。
みたいなホームページではなく
1日50人とか100人集めて確実に数件の
問い合わせをとるホームページです。

1人のアクセスに対するレスポンス率で勝負をします。

たった一回のチャンスを無駄にせず
確実に反響につなげるためには
写真や文章、お客様の声のコンテンツが
非常に重要だということです。

文章や写真は、苦労してでも一度作ってしまえば
それはあなたの資産になります。
コンテンツは著作権で保護されているものだからです。

情報、コンテンツに価値を感じられる思考に切り替えることが
あなたがホームページで集客できるかどうかの重要なキーポイントになるでしょう。

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