ホームページに値段表を書くだけで売上が増える理由とは?

こんにちは。田中です。

 

あなたの業界や商品にも夜と思いますが、私がネットで集客したいです!と
相談を受けたときに「料金を明確にしてホームページに掲載できますか?」
と質問することがよく有ります。

値段の根拠や値段が何で変動するのか?がよくわからない商品の場合が多いのですが
質問すると、8割くらいの確率で

「ホームページに値段を掲載すると、他社と比べられてしまうのでできれば載せたくないんです」と言われることがよくあります。

 

もしあなたがホームページで優良な見込み客を安定して、集客し続けたいなら
値段は必ず出すようにしてください。

例えば値段の例を複数列挙するのでも良いと思います。

 

「価格帯」が想像できないホームページからは反応率が非常に悪いですし
あなたが思っているよりも安く見積もってくる見込み客から問い合わせが来ることが増えます。

 

ホームページに値段を書いておく必要がありますよ。という場合に
よく言うポイントについてお伝えしますと、3つあります。

1.見込み客にとって「自分に買えるか?」を判断するために絶対に必要
2.本来お客さんではないはずの非見込み客からの問い合わせを減らし無駄な見積もりにかかる時間をなくせる
3.成約率が高い、良質な見込み客からの問い合わせだけに絞ることができる

 

値段がわからない=買えない

あなたも経験がありますよね?

「値段の分からない商品は不安で買えないし、いくらか聞くこともしない」

 

値段不明の商品にわざわざ質問して確認するような好奇心が高かったり、オープンマインドな人は少数派です。

めんどくさいし、質問したら売り込まれるかもしれないと思って「聞かない」という選択をします。

 

9割以上の人は値段表のの中から選びびますし、選びたいのです。

 

ですから「値段が書いてない=選択肢にすら入らない」ということです。

 

値段は個別見積もりしてから

 

値段は個別見積もりしてから。という業界ほど、明瞭会計にして値段をはっきりさせてバンバン問い合わせを取りはじめて業界を破壊する業者が登場します。

そして、その業者があなたの業界を制圧するのです。

 

実際、私がやっている印刷業界も、リフォーム業界も、そうやって明瞭会計化した業者に制圧され
従来の「仕様を聞いてから見積もります」という業者がどんどん死亡している状況です。

 

値段を書くだけで集客できる

ということは過去数年間の歴史がすでに証明しています。

繁盛して売れる会社は、必ず値段表があるのです。

 

言い換えれば、どれだけイケてるホームページを作っても
値段表が無いだけで反響が0になります。やってみてください。

 

ネットで集客するということは「比較」されることが前提です。

 

私が相談を受けると殆どの人は「値段が安くないと売れない」と考えていますが
これが間違いのもとです。

見込み客が「比較」する段階では、高いか安いか?ではなく
「値ごろ感があるか?」「費用対効果があるか?」という意味で
値段を見ています。

あなた以外の同業者が「安売り合戦」をしているのを尻目に
あなただけ「高いのに売れる」状況を手に入れることもできるのです。

 

売りやすい3つの価格帯

特に、効果的なのは
「非常識なぐらい高い」(ボッタクリ)
「最安ではないけどまぁ安くてコスパが良さそう」(割安)
「平均よりちょっと高い」(コスパ)
という3つの価格帯です。

 

特に平均よりちょっと高いという価格帯は、「安物買い=銭失い」ということをよくわかっている人たちであることが多いので、ちょっと高くても「良いサービスや商品を」と考える
あなたにとっては優良な見込み客であることが多いのです。

 

ですが、あなたの同業者の殆どは「安くないと売れない」と信じ込んでいて
プライスで勝負しようとしてホームページを作っています。

 

あなたが上位表示させたいと思っている検索キーワードでGoogleで調べてみていただければわかりますが
検索結果の1ページ目~2ページ目まで

「どこも似たり寄ったりで、違いがないからどの業者が良いのか選べない」

という状況が起こっているはずです。

 

違いがないから、わかりやすく値段で違いを出しておいて、その値段の根拠でクロージングするのです。

 

「安物買いの銭失い」をして失敗したいですか?

あなただけにはそうなってほしくないので、このコストパフォーマンスが良い商品を使ったほうがいいですよ。

と教えてあげるのです。

 

値段を書いおくだけで価値観の合わない
見込み客からの問い合せが激減します。

逆に、聞き分けのいい有料見込み客からの問い合わせが増えます。

 

つまり値段がはっきりわかるようにしておくだけでミスマッチが減り
あなたにとってはメリットしかない状況になるのです。

 

 

 

見積もり作業=利益ゼロ=時間泥棒

「いくらなんですか?」とりあえず見積ください!

みたいな問い合わせに踊らされたいですか?

 

利益ゼロの作業をやっていて嬉しいですか?
もしそうだとしたらあなたは確実に「売れない営業マンのマインド」を持っているということです。
本当にまずい状況なので、今すぐ脱出してほしいと思います。

 

ホームページに値段表が無いだけで時間泥棒からの問い合わせが自動的に増えるんです。

あなたの時間、同僚、従業員の貴重な労働時間を浪費するんです。

その時間を既存の顧客に使ったほうが利益が出ますよ?

 

金払いの良い、現金を握りしめて払う気満々の優良顧客が欲しいですよね?

ホームページに値段を書いておけば
「このくらいの価格なら払える」
と勝手にお客さんが考えた上で、具体的な相談をしてくれるようになります。

 

高くても安くても商品やサービスを探しているお客さんは存在します。

値段表で見込み客を分類できるんです。

 

見込み客に値段表をみて
「この値段でこのサービス内容なら良さそうだ」
と自分で判断してもらえばいいんです。

その上で問い合わせしてくるわけですから
財布に予算を入れて、その上で問い合わしてくれるようになるんです。

 

冒頭にも書いたとおり
オーダー要素が強くて値段がはっきりできなくても
過去に売った”価格帯”や”参考価格”くらいはかけますよね?

Aパターンなら50万円~とか
Bパターンなら100万円前後とかでもいいです。

 

こういう参考金額帯を書いておくだけで
見込み客が「自分がほしいのは例に似ているから、多分値段も同じくらいだろう」
と勝手に想像して問い合わせしてくれるようになります。

 

なぜこの値段に設定したのか?

ついでにいうと値段しか書いてないと意味が無いので、あなたにも考えてほしいのが
「なぜこの値段になるのか?」の根拠をセットで書くということです。

安いなら安い理由とその意味
高いなら高い理由とその意味

安いのは一部を海外で作ってるからです!とか
高いのは部品と検品を日本製に変えたからです!とか

です

 

高く売りたい場合は特に、この理由をかなり細かく説明する必要があります。

お客さんが「ボッタクリじゃないの?」とあなたを詐欺師のように「疑いの眼差し」で見てくるからです。

疑い、信じないという感情を解消するだけの「証拠」を大量に列挙すれば逆に「信じざるを得ない」という状況を作ることができます。

よくある「証拠」の例は

・実績、事例、ビフォーアフター
・過去のお客様の生の声(証言)
・推薦の声
・著書紹介
・サービスの質の高さの説明をする数値や検査のデータ
などがあります。

 

ということで「値段+理由」を作ることができれば
あなたも割高でもバンバン売れて、ライバルから真似されにくい状況を手に入れることができますのでぜひお試しください。

 

考えてみたけどできません!という場合は、田中宛に相談を申し込んでみてください。
大抵は最初の30分で解消する方法を提示できます。30分だけなら無料です

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