広告訴求のズラシ方

広告クリエイティブや記事の内容は同じカテゴリの商材では最終的に似たり寄ったりの内容になってしまいます。

同じ商材やジャンルを扱う同業他社が増えると売上を分け合う形になって訴求がうまい会社がシェアの大半を取ることになります。

弱者でも圧倒的に結果を出すためには「新しい訴求」が必要です。

訴求=切り口

と置き換えていただいても良いと思います。

同じ商材でも訴求が違うことで全く違う属性の客層にアプローチでき、広告に擦れている(頻繁に同じような広告を見させられて飽きてしまってる人)にもリーチできます。

例えば自分の体型コンプレックス客層人はダイエット広告を頻繁に見させられて見飽きてます。
そこに別の切り口で商品訴求することで一気に興味を惹きコンバージョン、初回購入に繋げられるようになります。

最近聞いた事例では「腸活サプリ」の訴求を腸活から「アソコ洗浄」にしたそうで

「太りやすい人の共通点はアソコが汚いと判明して話題」という表現にしてバナーから記事へ飛ばし記事訴求を組み合わせた結果、販売売上が億を超えたそうです。

同じ商品でも切り口、見せ方を変えればアプローチできる客層が広がり興味も惹きます。

「新しい訴求」は利益にダイレクトに貢献します。

さて、ここで問題になるのは新しい訴求はどう作っていくのか?という話ですが

日常生活で見つけた面白い言い回しやフレーズを商品に当てはめ、エクセルで言葉の組み合わせを複数作ることで完成します。

書店の週刊誌コーナーの見出しでもフレーズを集めることができます。

Google画像検索で「週刊誌 中吊り」で検索するのもおすすめです。

言い回しに扱う商材に関連した語句を当てはめて使えそうなフレーズが完成したら「テキスト広告」にかけてクリック率が通常の広告より高いものを見つけ、ブラッシュアップします。

「正露丸の会社が作った●●」がニュースで話題になりました。

又聞きですが月間7万件規模の獲得ができてたそうです。

新しい訴求で広告を打てると爆発的な利益をもたらします。

「1日で毛が生える」みたいな嘘で煽るよりも効果が高いです。

広告をみた人に「学びを与える」内容にしていただくとさらに効果的です。

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集客の専門家が明かす
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