今日は「情報コントロール」の話です。
意図的に自分が出す情報をコントロールすることで
印象操作
情報操作
を行うことができます。
出すべき情報と、出さない情報を自分で選んで都合のいいように操る。ということです。
例えば
Facebook、ブログ、ホームページ、Youtubeなど、仕事に使える媒体はいくつもあります。
何でもかんでも、出せるものは出してしまえ。
というのも一つの方法です。
ですが、出さない方がいい情報。というのもあります。
どういう基準で考えるか?は
あなたが
・「誰を相手に」ビジネスをやっているのか?
・「何でどうやって」稼ぐのか?
の組み合わせによって変わります。
情報の種類は大きく分ければ2つ
・専門家としての情報
・プライベートな情報
BtoCならプライベートな情報が多少出ていて親近感が感じてもらえるような情報のコントロールの仕方が良いでしょう。
専門家としての情報5:プライベート寄りの情報5くらいのイメージです
BtoBならご近所ビジネス出ないかぎりはプロとして出す専門家だからこそ出せる情報を多く出しておいたほうが良いでしょう。
専門家としての情報9:プライベート寄りの情報1くらいのイメージです
買う理由、購買動機が「あなたに親近感を感じている」ことで強くなるならプライベートな情報で新規感を感じてもらえるようにすべきです。
買う理由、購買動機が「あなたの高い専門性やプロっぽさ」によって強くなるならプロとしての知識や事例を情報としてたくさん出しておくべきです。
目的に合わない情報の出し方をしても「ノイズ」にしかならないので
・必要な情報を
・適正な頻度と量
で出すということをイメージしてみてください。
もし、あなたがビジネスマンで名刺を普段から持ち歩いていて
名刺交換する機会がそれなりにあるとしたら
「名刺の情報をコントロールする」という視点を持つことも出来ます。
こちらにも書いてありますのでご参考ください。