こんにちは、田中です。
立場上いろんな方から相談を受けたり
アドバイスを求められることがあります。
普段は経営者から売上を増やすための相談を
受けるのがメインですが、たまに個人(従業員)
の方から相談を受けることもあります。
その相談のテーマで多いのが
「収入を増やすためには具体的に何をやったらいいですか?」
という質問です
残念ながら
ただ真面目に働いているだけでは収入はそれほど増えず、
自分の実力を上げていかなければ収入は増えません。
大体リアクションは
「では、何を学べばいいんですか?」
「じゃぁ資格の勉強をすればいいんですね!」
という感じの2パターンが多いのですがそうではありません。
雇われの身で給料を多く貰いたいなら
販売セールス、集客マーケティング、コピーライティング
のどれかで今働いている会社に必要とされるものを選んで
学んでください。
これらを学ぶと、会社の売上とあなたの存在価値がリンクします。
つまり、あなたが在籍している=売上が増える=利益も増える=給料を増やせる
という状態になります。
もし、明らかに結果を出しているのに給料が増えないようなら
経営者側に問題がありますので転職を考えてもいいと思います。
そういう意味では
転職も視野に入れた上で「企業に必要とされるスキル」
を学ぶとよいでしょう。
従業員の立場でおそらく一番影響力が大きいのは
コピーライティングです。
販売セールス、集客マーケティング、コピーライティング
は具体的なスキルです。
平行して自己啓発や成功哲学を学んでおくとよいです。
自己啓発や成功哲学を学んで、
物事の見方、判断基準を手に入れることができれば
収入を増やせる確率が大きく上がります。
その次にビジネスモデルです。
どんなビジネスモデルが儲かっているのか?
儲けやすいのか?を調べてパターンを学習するんです。
例えばビジネスのパターンは
・仕入れて売る→在庫転売
・売れてから仕入れる→無在庫転売
・紹介して紹介料をもらう→紹介代理店
・何かを教えて報酬をもらう→スクール・講座
・サービスをする→代行
という感じで大きなパターンが有ります。
これに「業界」を組み合わせるとビジネスモデルになります。
例えば、
車✕販売→ディーラー
車✕販売→オークション
車✕紹介料→アフィリエイト
車✕教える→教習所
車✕サービス→修理屋
という感じです。
それぞれ、儲かりやすさが違います。
何をやっている所が儲かっているのか?
を知ることです。
こういったことを理解するためには
上記のような分野ジャンルの本を読む習慣を身に付けると良いです。
学生でも社会人でも、通勤時間と休憩時間を
使えば今日から勉強することが出来ます。