こんにちは。田中です。
皆さんネットで集客してホームページで売ろうとする場合
まず一番最初に気にするのがSEO対策で上位表示することです。
SEO対策は、上位表示できればその間、実質的に課金されることはないので無料で
優良顧客を集め続けることが出来ます。
ですが、見落としがちなのがSEO対策をそもそも行うためにかかっている時間的なコスト(待機時間=売上無し)と、SEO対策自体に誰かが作業することになりますのでその、時給的なコスト、または外注コストです。
最終的にコスパは良いのですがSEO対策が万能か?というとそうではありません。
で、タイトルの通り、SEO対策以外で優良顧客を集める方法を持っておけば
あなたのビジネスはある程度、収支を計算して採算をあわせながら集客することができるようになりますよ。
という話です。
3つの集客経路
1,Googleアドワーズ
2.Yahoo広告
3.Facebook広告
現時点で一番精度が高い集客手段はこの3つです。
広告はSEO対策と違って、設定が終わって各社の審査を通過すれば即時公開されますので
その瞬間から優良顧客が集まり始めます。
ですので、SEO対策で結果が出るまで待たなくても良くなります。
ネット集客では、1%というのが基本的な反応率をはかるための打率になりますが
広告から1人連れてくるためのコスト×100人=成約=打率1%
と計算できますので、それで採算があわせられるか?という観点で事前に計算して組み立てることが出来ます。
この広告を使った計算で採算を合わせやすくするためには
そもそも、商材の「粗利率」が高いことが重要な要素になることが多いです。
粗利が多ければ、1件成約を取るためにかけられる広告費も増えますから、広告を書けた分だけ儲かる。という状態を作りやすくなります。
ネットでバンバン広告費をかけても以上に儲かって
誰でも持てる鉄板商品とは?
通常、
商品→仕入れが発生
サービス→人件費が発生
となりますので
最終的に会社として「あなたがとれる利益」というのは売上の30%とか25%とかに落ち着いてくることが多いのですが、全部差っ引いて50%以上の利益が残る商品で、かつ誰でも手に入れられる商品というものが存在します。
それは
教えるビジネス
です。
いわゆるノウハウやハウトゥを商品として”形”にすることで
あなたが普段お客さんに”無料”で話してしまっていることも
ある程度体系化して品物として見える形にすることで、売れる商品に変える方法があります。
具体的な細かい手法まではかけないのですが、例えば以下のような例です。
ある分野での効率的に時間が短縮できてメリットが大きくなるノウハウを教材としてDVDなどの商品にします。
商品単体で見れば粗利は80〜90%です。
仮に商品単価が10万円だとすると
1000万円の売上を達成するためには100人だけが勝ってくれればOKということになります。
10万円が高いか安いか?というのは、あなたの固定概念が入るとおかしくなるので
仮にそういう単価で魅力的な商品ができれば。と考えていただきたいのですが
100人に売る。と考えれば販売できそうな気がしてきませんか?
1万円×1000人or10万円×100人
1万円の商品を毎月1000人に販売しよう。とするよりも
10万円の商品を毎月100人に販売しよう。と考えたほうが現実的な数字に感じられると思います。
じゃぁ10万円の商品をどうやって売るんですか?という段階で出てくるのが
先程の3つの集客方法です。
1年ほど前まではYahooの広告とGoogleの広告がメインでした
ここ1年ほどでFacebook広告の反応率が非常に良くなってきているのです。
スマホとFacebookのアプリの連携生が良いからでかなりの人口がスマホのアプリでフェイスブックを眺めているからです。
スマホユーザーが増えればそれだけ
Facebookの広告のアクセスが増えるということです。
この広告と、先程の粗利率が高い「教えるビジネス」の相性が非常に良いのですが
何と言っても利益率の高さはビジネスの生命線と言ってもよいです。
それは
1.少ない客数でもOKになる
2.客数が少ないので少人数のスタッフで対応できる
3.広告費を採算が合う用にかけやすい
という点です。
利益率が高いと少ない客数でも商売が成り立ちます。
さらに
毎月1000人の新規顧客に商品を販売している場合より
毎月100人の新規顧客に販売している場合の方が
顧客対応に必用な人員が減ります。
余計なミスやトラブルが起こる件数も当然減ります。
そして、粗利率が高いとその分広告費がかけられるのでバンバン集客を攻めの姿勢でいけるようになりますが
利益率が低い商品だと広告費をかけたくても、広告費を掛けると赤字になるのでできない。ということが起こります。
ビジネスは投資とリターンの引き算なので
広告費をかけてでもリターンを多くなるようにするのがゲームのルールです。
広告費をかける=利益が出る
という状況ができれば精神的にも余裕ができて
次の一手を考えたり、手厚い顧客サービスができるようにもなります。
安い商品を好んで扱う人も居ますが、自分で扱える価格帯の中で、単価と利益の額を増やす
と考えていただければOKです。
100円の商品を売るより、5000円とか10000円の商品を扱ったほうが
とうぜん利益も出しやすいし広告費もかけやすいですよね?
という感じですが、実際に私が直接関与しているクライアントには基本的に「教えるビジネス」を
持ってもらうようにしています。
最初は「うちでは無理」と言われることがほとんどですが
結果的にやってみて、実際にできて、利益率も高いので
「やってよかった」
となります。
もし、粗利率が高い商品を安定的に販売できるようになりたい。
でもどうしたらいいかわからない。
という状況であれば一度、田中宛に相談を申し込んでみてください。
ではまた。