日経新聞-認知症患者、金融資産200兆円にマネー凍結リスク

これから予測されている日本経済の節目

2020年、2030年に向けて現役世代は準備をしていかなければ行けないわけですが

直近で言えば団塊の世代以上のいわゆる高齢層が日本の金融資産の6割を握りしめています。

 

下記の日経新聞のニュースでは
その高齢者が認知症になって資産凍結される、と。

現在でも100兆円以上が凍結で2030年には日本の家計資産の10%が凍結予定。

 高齢化の進展で認知症患者が保有する金融資産が増え続けている。2030年度には今の1.5倍の215兆円に達し、家計金融資産全体の1割を突破しそうだ。認知症になると資産活用の意思表示が難しくなり、お金が社会に回りにくくなる。国内総生産(GDP)の4割に相当するマネーが凍結状態になれば、日本経済の重荷になりかねない。お金の凍結を防ぐ知恵を官民で結集する必要がある。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34605990V20C18A8MM8000/

で、こういったニュースから自分の将来に重ね合わせて推測が必要なわけですが
ニュースにはたいていの場合、だれかの「意図」が合って流されます。

 

日本の財政(負債)問題の解消や社会保障費用の捻出の名目で
これらの金融資産は使われることになるでしょう。

郵便事業会社が上場し、郵政資産が市場に流出したのと同じことが
これから起こるということも可能性として視野に入れておくべきでしょう。

 

で、こういった世間のニュースがあなた個人にどのレベルで影響するのか?
という話ですが、簡単に言えばあなたの財布や銀行口座に入っている「円の価値」が下がる可能性が高い。

という話です。

 

円の価値が下がる。ということは物価の上昇(インフレ)に向かいます。
今1万円で買えたものが将来は1万2000円出さなければ買えない。

というイメージです。

 

円の価値が下がれば、実質的に日本の負債は減ります。
国策として円高よりも円安に振っていくほうが都合が良いのが現実です。

 

もしあなたが雇われ人なら今後予想されるのは
・給料は上がる(人口減少によりあなたの時給的価値が上がる)
・物価が上がる(世界的な物価上昇と円の価値下落によるインフレ)
・給料UP<物価となり実質的に貧しくなる
です。

 

もしあなたが雇用する経営者の立場なら
・人件費UP
・仕入原価UP
・売価に転嫁できなければ利益大幅減
です。

 

上記のような経済情勢が目に見えて肌で体感できるようになるのが
2020年ごろからジワジワと顕在化してきて、最終的に2030年〜2035年に
明らかに強烈な減少としてあなたが体感することになります。

 

何か新規の事業の立ち上げ、新しいAI時代に稼げるスキルや技術を覚えようとして
鳥ん組んだ場合、なんとか早めに手に入れられるまでに3年(1000日)かかる。と考えれば、その時期は
2018年8月27日現在から3年後は2021年8月27日です。

2020年を過ぎてオリンピックの終了とともに
日本経済の目に見えた衰退に滑り込みで逃げ切り。
ということが可能な最後のタイミングがちょうど今です。

実は、。もうあなたには時間は殆ど残っていないんですよ。

 

衰退する日本でしぶとく生き伸びる戦略を取るか
これから伸びるであろう国を探して進出するか
今のうちに決断しておくことをおすすめします。

 

私個人はこれから3年で海外へ出ていくことを前提に物事を進めています。

そのために必要なスキルは
・ネットを使ったビジネス(WEBサイト・動画制作・セールスコピーライティング)
・金融の運用・トレーディング
・外国語スキル(英語・中国語・スペイン語・ドイツ語)
・健康維持(食事栄養コントロール・トレーニング)
が優先順位が高いです

もしあなたが私と同じように海外へ進出することを想定して
これからビジネスに取り組んでいくべきだ。と考えているようなら
ぜひ私にコンタクトを取ってみてください。

 

私がどういった取り組みをしているのか
個別にシェアしたいと考えています。

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