SEO集客がオワコン化する

OpenAIのChatGPTによって昔ながらの検索集客、SEO集客がオワコン化しますよ。

という話です

なぜか?
ChatGPTを大衆が利用し始めるととんでもないインパクトが起こります。
アクセスの大移動が起こります

ブラウザを立ち上げる→検索ボックス→キーワード入力→検索ボタン→探す→検索ボックス→(ループ)

がこれまでの「調べ物」でした

今後は

「検索する前にAIとの会話が入る」

ということです

莫大なアクセスを最上流で集めていたのが「検索ボックス」でしたが
今後は「AI(ChatGPT)」になるということです

これまでの前提で作られた検索からアクセスを拾うWEBサイトの価値は激落ち君です

単語を入れ替えながらGoogleで検索して、ユーザーが自分に合いそうな商品・サービス・会社・お店を探す。という活動がこれまでのSEOです。

Googleの検索結果の上位はPRがつく広告、次にMap(キーワードにより)、次に動画(主にYouTube)、そしてオーガニック検索となって、実質的に上から10番名以降の候補に表示させることをSEOと呼んでいます。

私自身の検索体験をを例にすると

ChatGPTを使い始めてから、Googleで検索する前にまずGPTに質問するようにしてみました。
Googleでの検索に至る前に、GPTから整理された情報を受け取ることができます。

これは、非常にストレスのない、ノイズのない調べ物体験です。
Googleで検索すると、上位には広告やGoogleマップ、YouTubeの動画が表示され、オーガニックの検索結果はその下になります。

ユーザーは検索結果の中から自分の知りたい情報を探し出す必要があります。

しかし、ChatGPTに先に質問することで「情報を探す」ストレスが大幅に軽減されました。
私が知りたいことをまずChatGPTに伝え、基本情報を教わった後、
直接リンクをもらったり、効果的な検索単語のリストをもらうことができます。

これにより、ユーザーは最小限の検索回数で目的の情報にたどり着けるようになります。

例えば、プログラミングのコード使用法やレシピ検索など、検索エンジンを使う必要すらなくなることがあります。

私自身がChatGPTを自分の業務に活用しながら、今後の展望を予測して出た結果はSEOの終焉です。

今後、サーチエンジンに送客してもらうのではなくAIに送客してもらうサイト

AIが読みやすく、高評価してくれる
AIフレンドリーなサイトということで
ASO(AiSearchOptimize)
みたいなことになるでしょう

WEBサイトの役割や位置付けが変わって
こんな感じになるだろうと予測してるのが5パターンあって

  • 1:カタログパンフ、辞書データベース的に情報が集約されたサイト
  • 2:YouTubeとかSNS動画をアーカイブしたライブラリ+文字起こしや補足・要約で整理したまとめサイト
  • 3:フォーム、EC決済機能のあるサイト
  • 4:メンバーシップ会員サイト
  • 5:AIに渡す情報を中間処理するサイト

いずれにしても

WEBサイト自体にAIを搭載して機能性が今の前提とは違ったものになるので収益化の方法論も変わってくるでしょうね

普通だとこういう未来物語は5年後かなとか10年後かなというスパンでしたけど、直近のOpenAIのアップデートスピードと、AGIまで10年という予測から考えると
2年とか3年後に想定してた未来が来てる。ということがありえそうです

中間でマージンをかすめていく手数料ビジネスはオワコン化する可能性が高いので、エンドに直接課金できるビジネスを常に考えて着手しておきましょう

という話をクライアントにしてます。

え、まだChatGPTを使ってない!?無料版しか使ってない!?

そんなあなたは今すぐ有料版に課金してください!

クラインアントの社長に密かに勧めてるGPTの体験があります。
有料版GPTが前提でいまだに課金してない社長に
「時代遅れになる前に今すぐ課金して常用してください」
と言ってこのデモンストレーションを見せてます

「あなたはWEBディレクター兼ライターです。あなたは大手広告代理店のWEBディレクター兼コピーライターです 今から会社の経営者にインタビューして企業がこれから発売する新商品の魅力をPRするための基礎原稿を作成してください(略」

GPTスマホアプリの音声入力ボタンを押す→目の前に人がいると思って質問されたことに喋って答える→回答がテキストになるので送信してGPTから回答を受ける→(繰り返し

この体験が良いのは
・雑多に喋ってもGPTが拾ってまとめてくれる
・直近の会話を踏まえてGPTが追加の質問をしてくれる
慣れると生の人間と話すより気持ち良いテンポで喋れるようになります

難点は

  • 往復回数が増えやすいのでGPTの時間あたり利用回数制限に引っかりやすい
  • 往復回数が増えすぎるとGPTが初期の内容を忘れる

これは時間が経てばOpenAIが解消してくれる問題です

Chatのサンプルです

https://chat.openai.com/share/3abce5e4-4e69-4a8f-b8d5-75dec3367545

GPTに専門的なプロンプトを打ち込んで回答をもらうのも良いですが経営者は「AIと会話」を体験しておいてください

今は文字で返ってきますけど、音声合成のスピードが上がってロボット型デバイスに搭載されたら

こういうデバイス( https://amzn.to/3G1asSc ) につながって世間の人たちがマスコットと会話する未来が来ますから

電話で話し後から話し相手がAIだったことに気づく体験をすることになります

ご査収ください!

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