最近、どこの会社に行っても同じことを聞かれます。
「ChatGPTって、入れた情報が漏れるんですよね?」
「うちの見積書とか、お客さんの名前とか、入れて大丈夫なんですか?」
これ、聞かない日がないくらいです。
そして、ここで止まっている社長がものすごく多い。
契約はした。アプリも入れた。
でも、いざ仕事で使おうとすると手が止まる。
「これ、入れていいのかな……」
「一応、やめとくか」
結果、当たり障りのない質問しかしなくなります。
「リフォーム会社のブログの書き方を教えて」みたいな、誰が聞いても同じ質問です。
そりゃあ、無難で、使えない回答しか返ってこないですよ。
はっきり言います。
これ、AIが悪いわけじゃないです。
あなたが慎重すぎるのが悪いわけでもないです。
「入れていい情報」と「入れちゃダメな情報」の線引きを、誰も教えてくれていないだけです。
線引きが決まっていないから、全部が怖い。
全部が怖いから、何も渡せない。
何も渡さないから、一般論しか返ってこない。
この状態を、みなさんぐるぐるしてしまいます。
だから今日は、その線引きを5分で終わらせます。
覚えることは3つだけ。
「そのまま渡す」「伏せて渡す」「絶対に入れない」、この3つに仕分けるだけです。
難しいセキュリティの話は一切しません。高いツールも要らないです。
無料版のままで大丈夫です。
これが決まると、何が起きるか。
明日から、あなたはAIに自社の情報を堂々と渡せるようになります。
渡せるようになると、AIの回答が「どこかで見た一般論」から「あなたの会社の言葉」に変わります。
ここです。ここが今日の全部です。
「情報が漏れる」と言うけれど、あなたは何を恐れているのか
まず、ここを整理させてください。
「AIに情報を入れるのが怖い」と言う社長に、「具体的に何が怖いですか?」と聞くと、だいたい答えが出てきません。
なんとなく怖い。ニュースで見た気がする。誰かがダメって言ってた。
その状態です。
怖さの正体が分かっていないから、対策のしようがないんですよ。
だから全部禁止にするしかなくなる。
実際に起きうることを、分解すると2つしかないです。
- 入れた内容が、AIの学習に使われて、他人への回答に混ざる(と心配されている)
- アカウントを乗っ取られて、過去のやりとりを全部見られる
この2つです。
そして、この2つは対策がまったく違います。
まとめて「怖い」でくくるから、どっちも解決しないんです。
1つ目は「設定」で終わります。あとで手順を書きますが、正味3分です。
2つ目は、AI特有の話ですらないです。Gmailも、ネットバンキングも、クラウド会計も同じですよね。パスワードを使い回さない、二段階認証を入れる。それだけの話です。AIだから危ない、という話じゃないんですよ。
つまり、AIの情報漏洩リスクって、正しく分解すると 「設定を1回やる」+「普通のパスワード管理」 でほぼ片付きます。
じゃあ、なぜみんな怖がり続けるのか。
分解していないからです。
「なんとなく怖い」は、対策できません。
「学習に使われるのが嫌」なら、設定をオフにすれば終わりです。
ここを分けるだけで、恐怖の8割は消えます。
AIが”使えない”本当の理由は、情報を渡していないことです
ここで、もっと大事な話をします。
情報を入れる怖さより、情報を入れない損のほうが、はるかに大きいという話です。
AIは、あなたの会社のことを何ひとつ知りません。
- どんな工事が得意なのか
- 客単価はいくらなのか
- どんなお客さんが多いのか
- 過去にどんなクレームがあったのか
- 社長がどんな言葉づかいで話すのか
全部、知らないです。
知らない相手に「うちのブログ書いて」と頼んだら、どうなりますか。
当然、どこかで見たような一般論が返ってきます。
「リフォームは信頼が大切です」みたいな、小学生でも書ける文章です。
それを見て、多くの社長がこう言うんですよ。
「やっぱりAIって使えないですね」
違います。
AIが使えないんじゃなくて、材料を渡してないだけです。
料理人に「何も食材を渡さずに、うまいもの作って」と言ってるのと同じです。
出てくるのは、どこにでもある水だけですよ。
私がいつもクライアントに伝えているのはこれです。
AIの精度は、渡した情報の量で決まります。
だから「情報を入れない」という選択は、安全なようでいて、実は一番もったいない。
一番損してるのは、怖がって何も渡していない人です。
AIを契約して、月額を払って、一般論だけもらって帰ってる。
正直、それは時間とお金の無駄です。
だから、必要なのは「入れない」じゃないんですよ。
必要なのは、「何を入れて、何を伏せるか」を決めることです。
決めてしまえば、あとは毎回悩まなくていい。
仕組みにしてしまえば、勝手に回ります。
5分で終わる、3つの線引き|「そのまま渡す・伏せる・絶対NG」
では、本題です。
会社の情報を、3つに仕分けます。
これだけ覚えてください。
線引き①:そのまま渡していい情報(実は、ほとんどここです)
判断基準は、たったひとつ。
「これ、ホームページに載っててもいいか?」
これだけです。
載っててもいいなら、AIに入れて大丈夫です。
具体的には、こういうものです。
- 自社のサービス内容、工事の種類、対応エリア
- 料金表、標準的な工期
- 会社の強み、他社との違い、創業からの歴史
- 施工の手順、使っている材料や工法
- 社長自身の考え方、こだわり、お客さんに伝えたいこと
- 過去のブログ記事、チラシの文章、会社案内のパンフレット
「え、料金も入れていいんですか?」と聞かれます。
いいです。だって料金表、ホームページに載せてますよね?
というか、載せてください。載せてないなら、そっちのほうが問題です。
大事なのはここです。この①の情報こそが、AIの回答を変える一番の栄養なんですよ。
みなさん、ここを渡さずに悩んでるんです。
渡していいものを渡さずに、「AIが使えない」と言っている。
もったいないです。
体感として、会社の情報の8割はここに入ります。
つまり、8割はそのまま渡していいんです。
線引き②:伏せて渡す情報(消すんじゃなく、置き換える)
次です。ここが一番のコツになります。
お客さんの個人情報は、伏せて渡す。
具体的には、こういうものです。
- お客様の氏名
- 住所、電話番号、メールアドレス
- 取引先の会社名
- 個別の契約金額(相手が特定できる形のもの)
じゃあ、これらは諦めるのか。
違います。伏せれば、渡せます。
ここ、かなり大事です。
多くの人が「個人情報が入ってるからAIに渡せない」と丸ごと諦めます。
でも、諦める必要はまったくないです。
置き換えるだけです。
【伏せ方の型】
- 「田中様」→「A様」
- 「福岡市東区○○1-2-3」→「市内のお客様」
- 「株式会社◇◇工務店」→「取引先B社」
- 「見積342万円」→「300万円台の案件」
これだけです。
考えてみてください。
AIに「クレームの返信文を作って」と頼むとき、AIは相手の本名なんて必要としてないんですよ。
必要なのは「どういう状況で、どう怒っていて、こちらはどうしたいか」です。
名前は、あとで自分が手で入れればいい。3秒です。
つまりこういうことです。
AIに渡すのは”状況”であって、”個人”じゃないです。
この考え方さえ持てば、クレーム返信も、お礼状も、見積書の備考も、お客様の声の原稿も、全部AIに任せられます。
「でも、毎回伏せるのが面倒くさい」
分かります。でも、慣れると10秒です。
むしろ、伏せながら書くと、自分の頭の中で状況が整理されるという副産物まであります。
線引き③:絶対に入れない情報(これだけは、何があっても)
最後です。ここは短く、はっきり言います。
これらは、絶対にAIに入れないでください。
- パスワード、ログインID
- クレジットカード番号、銀行口座番号
- マイナンバー
- 従業員の給与明細、健康情報などの機微な個人情報
- 秘密保持契約(NDA)を結んでいる案件の中身
- まだ世に出ていない、他社の未公開情報
理由はシンプルです。
これらは、AIに渡しても仕事が1ミリも減らないからです。
考えてみてください。
パスワードをAIに教えて、何が便利になりますか?なりませんよね。
リスクだけあって、リターンがゼロ。 だから入れない。それだけです。
線引き③は「怖いから入れない」じゃないです。
「入れる意味がないから入れない」です。
ここを取り違えないでください。
怖いから全部やめる、じゃない。意味がないものだけ、やめるんです。
—
さて。ここまでで、線引きは終わりました。
- ホームページに載せられる情報 → そのまま渡す
- 個人が特定される情報 → 伏せて渡す
- パスワード・カード番号・NDA案件 → 絶対入れない
以上です。5分もかかってないですよね。
これで、あなたは今日からAIに自社の情報を渡せます。
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今日3分でやる設定|無料版のままでも「学習に使わせない」はオフにできます
線引きが決まったところで、設定をひとつだけやっておきましょう。
「入れた内容がAIの学習に使われるのが嫌だ」
この不安、設定で消せます。
しかも、無料版のままで、です。
ここ、知らない人が本当に多いです。
「学習させないようにするには、月額の高いプランに入らないとダメなんでしょ?」
違います。
無料版でも、設定画面から自分でオフにできます。
手順は、だいたいこの流れです。
1. アプリまたはブラウザで、自分のアカウント名(右上か左下にあります)を押す
2. 「設定」を開く
3. 「データ」「データコントロール」といった名前の項目を探す
4. 「モデルの改善に使用する」「学習に利用」といったスイッチを オフ にする
ここで、正直にお伝えしておきます。
画面の名前やボタンの位置は、アップデートでちょこちょこ変わります。
だから「3番目のボタンを押す」みたいな覚え方はしないでください。
覚えるのは、「設定の中の”データ”まわりを見に行く」、これだけでいいです。
見つからなかったら、AI本人に聞けばいいです。
「学習に使わせない設定はどこにありますか?」と聞けば、教えてくれます。
だいたい3分で終わります。
さらに言うと、有料の法人向けプラン(ビジネス・チーム向けのもの)では、そもそも入力内容が学習に使われない設計になっています。
なので、こういう整理になります。
- 無料版・個人の有料版 → 設定を1回オフにすれば、それでいい
- 法人向けプラン → 最初からオフ。設定すら不要
「じゃあ最初から法人プランにすべきですか?」
いや、まずは無料版でいいです。
社長ひとり、社員ひとりで使い始める段階で、月額を積む必要はないです。
AIにお金を使う前に、AIを使う習慣を作ってください。
順番はこれです。
結局、無料版と有料版はどっちを使えばいいのか
ここもよく聞かれるので、答えを言っておきます。
「安全のために有料版にすべきですか?」
安全のために有料版に入る必要は、ないです。
さっき書いたとおり、学習に使わせない設定は無料版でもできます。
つまり、お金を払わないと安全にならない、という話ではないんですよ。
じゃあ、有料版は何が違うのか。ざっくり言うとこうです。
- 賢さ:長い文章の整理、複雑な指示の理解が上がります
- 回数:無料版は「今日はもう使えません」と止められることがあります
- 機能:写真やPDFを読ませる、資料を作らせる、といった手が増えます
ここで大事なのは、どれも”安全”の話じゃないということです。全部「便利さ」の話です。
なので、判断はシンプルにこうしてください。
まず無料版で2週間、毎日触ってください。
そのうえで、「今日はもう使えません」と止められてイラッとしたら、その時に払えばいいです。
止められるということは、それだけ使っているということですから。
逆に、2週間で1回も止められなかった人は、有料版に入っても使いません。断言します。
月額を払えば使えるようになる、というのは幻想です。
払って安心して、触らなくなる。これが一番もったいないパターンです。
ジムの会員証と同じですよ。
お金を払う前に、線引きを決めて、自社の情報を渡す。
それをやってから、初めて有料版を検討してください。
情報漏洩より、実はこっちのほうが怖い|AIの”それっぽい嘘”
ここ、意外と誰も言わないので、はっきり言っておきます。
小さな会社にとって、AIの本当のリスクは情報漏洩じゃないです。
AIがついた”それっぽい嘘”を、そのままお客さんに出してしまうことです。
AIは、平気で嘘をつきます。悪気なく、堂々と、自信満々に。
- 実在しない補助金の名前を出す
- 法律の条文を、それっぽく作り上げる
- 相場の金額を、根拠なく言い切る
- あなたの会社がやっていない工事を、勝手に「対応可能」と書く
これ、笑い事じゃないです。
AIが作った会社案内の文章に、やってもいない工事が入っていた。
そのまま印刷して配った。
問い合わせが来た。「できません」と答える。
信用、終わりです。
情報漏洩より、こっちのほうがよっぽど現実的に起きます。
じゃあ、どうするか。
私が実践会でも繰り返し言っているのは、これです。
たたき台はAI。最終判断は人間。
これだけです。
具体的には、次の4つは必ず自分の目で確認してください。
- 金額(見積もり、相場、料金)
- 日付・納期(工期、対応日、キャンペーン期間)
- 固有名詞(お客様名、商品名、制度名、法律名)
- 自社の実績(やったことのある工事かどうか)
この4つだけです。全部読み返す必要はないです。
数字と名前だけ、指差し確認してください。30秒です。
AIは優秀な部下です。でも、新人です。
新人が作った書類、そのままお客さんに出しますか?出さないですよね。
同じです。
AIを疑うんじゃなく、AIに”確認する担当”を残しておく。 それだけの話です。
一度決めれば、毎回悩まない|「自社ナレッジ」を1枚作っておく
ここまでで、線引きは決まりました。設定も終わりました。
でも、毎回ゼロから「うちはリフォーム会社で、福岡で、こういう工事が得意で……」と説明するのは面倒ですよね。
だから、1枚にまとめておきます。
これを私は「自社ナレッジ」と呼んでいます。
中身は、線引き①(=そのまま渡していい情報)を、テキストにまとめただけのものです。
【自社ナレッジに書くこと】
- 会社名、業種、対応エリア、創業年
- 提供しているサービスの一覧
- 得意な工事・案件、逆に受けない案件
- 客層(誰がお客さんか)
- 料金の目安、標準的な工期
- 他社と違う点、こだわり
- 社長がお客さんによく言うセリフ、口ぐせ
- よくある質問と、いつも答えている内容
A4で1〜2枚あれば十分です。
これを作っておいて、AIに何か頼むときの冒頭に貼り付ける。それだけです。
「前提:以下がうちの会社の情報です。(貼り付け)この前提で、○○を書いてください。」
これをやった瞬間、AIの回答が別人になります。
一般論が消えて、あなたの会社の話になります。
「作るのが面倒くさい」
分かります。でも、作るのは1回だけです。あとは毎回コピペするだけ。
しかも、この1枚は「線引き①に入るもの」しか書いてないので、渡すことに何のためらいも要らないんですよ。
線引きを決めるというのは、こういうことです。
毎回ビクビクするのをやめて、安全なものだけを詰めた1枚を作って、それを使い回す。
これが仕組み化です。
仕組みにしてしまえば、あとは勝手に回ります。
社員に使わせるときの、たった1枚のルール
「自分はいいとして、社員に自由に使わせて大丈夫ですか?」
これも必ず聞かれます。
多くの会社が、ここで極端に振れます。
「よく分からないから、会社では禁止」
これ、マジでやめた方がいいですよ。
禁止にしても、社員は使います。
自分のスマホで、自分のアカウントで、あなたの知らないところで使います。
禁止にして起きるのは、”使われないこと”じゃなく、”見えなくなること”です。
会社が把握できないところで使われるほうが、よっぽど危ないですよね。
だったら、堂々と使わせて、ルールを1枚渡せばいいんです。
その1枚に書くことは、今日の線引きそのままです。
【AI利用のルール(社内配布用)】
- お客様の名前・住所・電話番号は、そのまま入れない。A様・市内のお客様と伏せる
- パスワード、口座番号、マイナンバー、給与情報は入れない
- 契約で「他言禁止」になっている案件の中身は入れない
- 自社のサービス内容・料金・強みは、そのまま入れてよい
- 金額・日付・固有名詞・実績は、必ず自分の目で確認してから使う
- 設定で「学習に使う」はオフにしておく
これだけです。A4半分で足ります。
朝礼で3分読み上げて、机に貼っておけば終わりです。
分厚い規程はいらないです。むしろ、分厚いと誰も読まないので、無いのと同じになります。
私がいつも言っているのは、人を増やす前に仕組みを作れ、ということです。
ルールも同じで、細かくするより、全員が覚えられる粗さにするほうが機能します。
6行なら、覚えられますよね。
キーボードが苦手でいい|線引きさえ決まれば、入力はスマホで十分
「そんな1枚、文章にまとめるのが無理です」
という社長、けっこういます。
大丈夫です。キーボードを叩く必要はないです。
スマホの音声入力を使ってください。
マイクのボタンを押して、話すだけです。
「うちは福岡市東区でリフォーム会社をやってて、水回りが得意で、特に築30年くらいの戸建てのお風呂の交換が多くて、客単価は100万円前後で……」
こんな感じで、思いつくままダラダラ喋ってください。
言い直してもいいし、順番がバラバラでもいいです。
そのテキストを、AIにこう渡します。
「以下は私が話した内容です。会社紹介の資料として、項目ごとに整理してください。」
はい、これで自社ナレッジの完成です。
現場から車に戻る5分。移動中の信号待ち。それで終わります。
職人さんも社長も、キーボードを叩く時間なんてないですよね。
だったら、話せばいいんですよ。
これが、私の言う 泥臭いAI活用 です。
きれいなプロンプトを覚える必要も、タイピングを練習する必要もないです。
線引きを決めた会社から、AIは「先生」になる道具に変わる
最後に、なぜこの話が集客と利益につながるのか、はっきり言っておきます。
AIに自社の情報を渡せるようになると、こうなります。
- ブログが書ける → 検索から見つけてもらえる
- 提案書が作れる → その場で「先生」に見える
- お客様の声が原稿になる → 信用が積み上がる
- 見積もりの備考が充実する → 松竹梅で提案できる
全部、情報を渡せるかどうかで決まってるんですよ。
情報を渡さない会社のAIは、いつまでも一般論マシンです。
一般論しか出せないから、結局全部自分で書き直すことになる。だから仕事が減らない。
一方で、線引きを決めて情報を渡した会社のAIは、あなたの分身になります。
業者になるな、先生になれ。
これ、私が一番言い続けていることです。
言われた通りの見積もりを出すだけの人が「業者」。
プロとして提案できる人が「先生」です。
そして「先生」に見えるかどうかは、言葉の中身で決まります。
一般論しか言えない人は、業者です。
自社の具体で語れる人が、先生です。
AIは、その具体を量産する道具になります。
ただし、材料を渡した会社にだけ、です。
怖がって何も渡していない会社は、この4年、何も変わりません。
やるかやらないか、それだけの話です。
今日から始める、3ステップ
長くなったので、行動だけまとめます。
ステップ1|設定を3分でオフにする
アカウント名 → 設定 → 「データ」まわり → 学習利用をオフ。無料版のままで大丈夫です。
ステップ2|線引きを紙に書く
「そのまま渡す・伏せて渡す・絶対に入れない」。この3つに、自社の情報を仕分けるだけ。5分です。
ステップ3|スマホに話して、自社ナレッジを1枚作る
線引き①のものだけ、思いつくまま話す。それをAIに整理させる。それを毎回コピペする。
以上です。
今日、ステップ1だけでもやってください。3分です。
—
▼「線引きは分かった。じゃあ、渡した情報でAIに何を書かせればいいのか?」
その手順を、パソコンが苦手な方向けに、順番どおりまとめました。
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- ① AI超入門(選び方・使い分け・NG付き)
- ② 話すだけ音声入力
- ③ AIをあなた専属のゴーストライターにする(※今日の話の続きは、ここです)
- ④ コピペで使えるAIプロンプト15選
- ⑤ AI画像生成ガイド
- ⑥ Canva画像編集法
- ⑦ 録音→AI議事録
登録は無料です。合わなければ、いつでも解除できます。
—
まとめ|「入れるな」じゃない。「伏せて、渡せ」です
AIに会社の情報を入れるのが怖い。
その気持ちは、分かります。
でも、怖いからと何も渡さない選択は、安全じゃないです。
ただの機会損失です。
やることは、3つに仕分けるだけでした。
- ホームページに載せられるもの → そのまま渡す(会社の情報の8割はここです)
- お客さんが特定できるもの → A様・市内のお客様、と伏せて渡す
- パスワード・カード番号・NDA案件 → 絶対に入れない(入れる意味がないから)
そして、設定で学習をオフにする。無料版のままで3分です。
情報漏洩より怖いのは、AIのそれっぽい嘘です。
たたき台はAI、最終判断は人間。金額・日付・固有名詞・自社の実績。この4つだけ、指差し確認してください。
線引きが決まった会社から、AIは一般論マシンをやめて、あなたの分身になります。
やるかやらないか、それだけです。