【録って渡すだけ】会議のあと、議事録に1時間かけている社長へ|打ち合わせの録音をAIに渡して、議事録・決定事項・次のToDoまで5分で仕上げる方法


「AIで議事録が作れるらしい」という話、最近よく見かけますよね。

でも、いざ調べてみると「文字起こしAPIが」「専用ツールの月額が」と専門用語ばかりで、結局むずかしそうに感じて止まっていませんか。打ち合わせが終わるたびに、夜なべして自分でメモを清書し、「言った言わない」を防ぐために議事録を打ち直している。その作業に、毎回1時間近くかけている社長は本当に多いです。

だからこそ、この記事を書きました。

パソコンやキーボードが苦手でも大丈夫です。新しいツールを契約する必要もありません。今日からできるのは、会議を「録って、AIに渡すだけ」。それだけで、議事録・決定事項・次にやることのリストまでが、5分で仕上がる状態になります。難しい設定は一切出てきません。スマホ1台あれば十分です。

この記事では、AIに会議を任せて議事録づくりから解放されるための、いちばん簡単な手順を、神谷の現場目線でお伝えします。

会議のたびに議事録づくりで夜が消えていく、その時間はもう手で作らなくていい

小さな会社の社長は、とにかく会議や打ち合わせが多いです。

お客さんとの商談、職人や外注先との段取り、社内のミーティング。その一つひとつで、後から「あれ、何を決めたんだっけ」とならないように、誰かが議事録を残さなければいけません。そして人手の少ない会社ほど、その「誰か」が社長自身になります。

会議そのものより、終わった後の議事録づくりのほうが時間がかかる。これは、よくある話です。録音を聞き直し、要点を拾い、体裁を整え、関係者に共有する。気づけば1時間。これを週に何度もやっていたら、それだけで社長の時間が溶けていきます。

ここで考えてほしいのは、「議事録を書く作業」と「会議で何を決めるか」は、まったく別物だということです。

何を決めるか、どう判断するかは、社長にしかできない仕事です。これは脳に汗をかくべきところです。一方で、決まったことをきれいな文章に清書する作業は、正直、誰がやっても同じです。ここはAIに任せていい。むしろ任せるべき場所です。

議事録は、もう手で書かなくていい。録って、AIに渡す。それだけで終わる時代になっています。

AIに任せられるのは「清書と要約」|何を決めるかは、やっぱり会議で決める

最初に、大事な線引きをしておきます。

AIに丸投げすれば、会議の中身まで勝手に良くしてくれる、という話ではありません。AIにできるのは、あくまで「録音やメモを、読みやすい議事録に整えること」です。たたき台を作るのはAI、最終的に判断するのは人間。この順番は変わりません。

たとえば、商談で「この条件なら受けよう」と決めるのはあなたです。職人さんとの打ち合わせで「この工程を先にやろう」と決めるのもあなたです。その判断はAIには代われません。

でも、決まったことを「決定事項」「次にやること」「担当」「期限」という形に整理し直す作業は、AIが一瞬でやってくれます。聞き直す手間も、文章を考える手間も、要りません。

ここを勘違いして「AIに議事録を任せたのに、的外れなものが出てきた」と止まってしまう人がいます。それは、AIが悪いのではありません。会議の中身がふわっとしていれば、議事録もふわっとします。AIは、あなたが会議で出した材料を、きれいに並べ直しているだけだからです。

だからこそ、安心してほしいのです。あなたがやるべきは「決めること」だけ。書く作業はAIに渡してしまっていい。役割を分ければ、議事録づくりは驚くほど軽くなります。

議事録づくりが終わらない本当の理由は「ゼロから書いているから」

そもそも、なぜ議事録づくりはこんなに時間がかかるのでしょうか。

文章力の問題ではありません。理由は、毎回「ゼロから」やっているからです。具体的には、次の4つで時間を溶かしています。

ひとつ目は、録音を最初から聞き直していること。1時間の会議なら、聞き直すだけで1時間です。倍速で聞いても、結局メモを取りながらなので時間がかかります。

ふたつ目は、何が「決まったこと」で何が「ただの雑談」かを、自分で仕分けしていること。これが地味に頭を使います。

3つ目は、体裁を整えていること。日付、参加者、議題、決定事項。フォーマットを毎回作り直していたら、それだけで疲れます。

4つ目は、「誰がやるか」が決まっていないこと。気づいた人がやる、つまり社長がやる、になりがちです。

この4つは、すべてAIが得意な作業です。聞き直しは文字起こしで一瞬。仕分けと要約はAIの十八番。体裁は型を一度渡せば毎回そろう。「誰がやるか」は、もうAIがやる、で解決します。

つまり、議事録が終わらないのは、あなたの能力の問題ではなく、「人間がやらなくていい作業を、人間がやっている」だけなのです。

録って渡すだけ|会議メモがAIで議事録に変わる3ステップ

では、具体的にどうするか。やることは3つだけです。難しい設定は出てきません。

ステップ1|会議を「録る」か、終わったら「話す」

まず、会議の音声を残します。方法は2つあります。

ひとつは、会議そのものをスマホのボイスメモで録音しておくこと。机の真ん中にスマホを置いておくだけです。オンライン会議なら、録画機能を使えば音声も残ります。

もうひとつは、会議が終わった直後に、覚えているうちに要点をスマホに「話す」こと。「今日の打ち合わせで決まったのは、A社の見積もりを来週月曜までに出すこと。担当は自分。あと、資材の発注を先にかけること」。これだけ口で言って、スマホの音声入力で文字にしておく。これがいちばん手軽です。

キーボードを叩く必要はありません。職人さんでも、機械が苦手な社長でも、話すだけならできます。

ステップ2|その文章を、AIに「渡す」

次に、録音から起こした文字、または話して文字にしたメモを、そのままAIに貼り付けます。

ChatGPTでもGeminiでも構いません。普段使っているもので大丈夫です。長い文字起こしでも、コピーして貼り付けるだけ。AIが内容を読み取ってくれます。

ステップ3|「議事録の形に整えて」と頼む

最後に、AIに整えてもらいます。ここで「議事録にして」とだけ打つと、ぼんやりした要約しか返ってきません。後で紹介する”指示の型”を渡せば、決定事項・ToDo・担当・期限まできれいに並んだ議事録が、数十秒で出てきます。

出てきたものに目を通し、事実と違うところだけ直して、関係者に共有する。これで終わりです。1時間かかっていた作業が、5分になります。

会議も、メールも、提案書も、画像も。「自分で全部やらなきゃ」と抱えている作業ほど、AIに任せる余地が大きいです。その一番やさしい入口を、無料の特典としてまとめてあります。

▼【無料】会議も、メールも、提案書も。AIに”丸ごと任せる”7大特典を受け取る

https://m.kpartner.jp/p/m2q9CoFGHOzc?ftid=C9WMRegRGHIg

ただ要約させるだけではダメ|AIに渡す”議事録の指示の型”

3ステップの肝は、ステップ3の「指示の出し方」です。

ここを「議事録にまとめて」だけで済ませると、AIはどこかで見たような無難な要約を返してきます。会議のニュアンスも、次にやることも抜け落ちて、結局あなたが手直しすることになります。それでは時短になりません。

AIは、今日はじめて来た優秀な新人だと思ってください。能力は高いのに、あなたの会社のことも、その会議の背景も、何も知りません。だから、こちらが少し教えてあげる必要があります。教えることは、難しくありません。次の3つを渡すだけです。

ひとつ目は、「どんな会議か」。お客さんとの商談なのか、社内の段取り会議なのかを一言添えます。

ふたつ目は、「どんな項目で出してほしいか」。これがいちばん大事です。「決定事項」「次にやること(ToDo)」「担当」「期限」「未決定で持ち越したこと」。この見出しを指定するだけで、議事録が一気に”使える”ものに変わります。

3つ目は、「長さとトーン」。社内共有用なら短く要点だけ、お客さんにも送るなら丁寧に、と一言添えます。

文章にすると、こんな指示文になります。穴埋めして使ってください。

「あなたは議事録作成の担当です。以下は【商談/社内会議】の録音メモです。次の見出しで議事録に整えてください。①日付と参加者 ②決定事項 ③次にやること(担当と期限つき) ④未決定で持ち越し ⑤備考。専門用語は使わず、社外にも出せる丁寧な文章で。──ここに録音メモを貼り付け──」

この型を一度メモ帳に保存しておけば、次からはコピーして貼るだけ。毎回ゼロから指示を考える必要はありません。型そのものが、あなたの資産になります。

議事録は「決定事項・ToDo・宿題」で組ませると、次が動く

ここで、もう一歩踏み込んでおきます。

そもそも、なぜ議事録を残すのでしょうか。きれいな記録を作るためではありません。「決まったことを、誰が、いつまでにやるか」をはっきりさせて、次のアクションにつなげるためです。

ところが、手書きの議事録は「言ったことの羅列」になりがちです。読み返しても、結局誰が何をやるのかが分からない。これでは、せっかく時間をかけても仕事が前に進みません。

AIに整えさせるなら、必ず「次が動く形」で出させてください。具体的には、3つのかたまりに分けます。

決定事項。この会議で何が決まったか。

ToDo。その決定を受けて、誰が、いつまでに、何をやるか。担当と期限をセットにします。

宿題(持ち越し)。今回決めきれず、次回に回したこと。

この3つで組ませると、議事録がそのまま「次の段取り表」になります。共有された相手も、自分が何をやればいいか一目で分かります。「言った言わない」のトラブルも激減します。きれいに書くことより、次が動くことが大事です。AIは、その並べ替えを一瞬でやってくれます。

キーボードはいらない|スマホに話すだけで”議事録の素”は集まる

「そうは言っても、会議を録音するのも、文字を貼るのも面倒くさい」。そう感じる社長こそ、音声入力を使ってください。

神谷がいつも言っているのは、職人や経営者はキーボードを叩かなくていい、ということです。現場で動いている人ほど、机に向かってカタカタ打つ時間はありません。だったら、スマホに話せばいいのです。

打ち合わせが終わって車に乗った瞬間、スマホの音声入力をオンにして、「今日決まったこと」を口でしゃべる。それだけで、議事録の素になるメモが文字で残ります。あとはAIに渡すだけ。手は一度もキーボードに触れていません。

これは特別な技術ではありません。スマホに最初から付いている音声入力で十分です。現調メモ、日報、会議の要点。今まで「後で書こう」と思って溜め込んでいたものが、話すだけで片付いていきます。

脳に汗をかくべきなのは、何を決めるか、どう判断するか、です。文字を打つことではありません。打つ作業は、機械に任せてしまいましょう。

なぜAIの議事録は”他人行儀”になるのか|渡していないのは「自社の文脈」

ここまでやっても、「AIの議事録が、なんだか自分の会社のものに感じられない」と思うことがあります。

その理由は、ひとつだけです。AIに、あなたの会社の情報を渡していないからです。

AIは、あなたの仕事も、お客さんのことも、社内で当たり前に使っている言葉も知りません。だから、そのまま頼むと「どこかで見たような一般論の議事録」になります。たとえば、社内で「A現場」と呼んでいるものを、AIは正式名称で書いてしまう。略語が通じない。担当者の役割が分からず、誰のToDoか曖昧になる。

逆に言えば、自社の情報を一度渡すだけで、議事録は一気に「あなたの会社の言葉」に変わります。

やり方は、難しくありません。会社の基本情報、よく出てくる人や現場の呼び方、進行中の案件のメモを、一度だけ文章にしてAIに渡しておく。そうすると、AIはあなたの会社の文脈を踏まえて議事録を書くようになります。これが、AIをあなた専属のゴーストライターにする、ということです。一度仕込めば、次からはずっと効いてきます。

会議の議事録だけでなく、メールも、提案書も、SNSの投稿も、すべてこの「自社情報を渡す」が効いてきます。ここが、AIを”使える”か”使えない”かの分かれ道です。

AIに議事録を任せても失敗する人が、やりがちなこと

最後に、つまずきやすいポイントを正直にお伝えします。これを避けるだけで、ぐっと楽になります。

よくある失敗のひとつ目は、録音だけして放置すること。録ること自体が目的になって、結局AIに渡さずに溜め込んでしまう。会議が終わったその場で渡すのを習慣にしてください。

ふたつ目は、AIが出した議事録を一切確認せずに、そのまま共有してしまうこと。AIは、まれに事実を取り違えます。金額や日付など、大事な数字だけは、必ず自分の目で確認してください。最終チェックは人間の仕事です。

3つ目は、会議のすべてを一字一句残そうとすること。議事録は録音の書き起こしではありません。決定事項とToDoが分かれば十分です。全部載せようとするほど、読まれない議事録になります。

4つ目は、お客さんの個人情報や、外に出してはいけない数字を、無防備にAIに貼り付けてしまうこと。固有名詞を伏せる、社外秘の数字は外す。この一手間は忘れないでください。

この4つを押さえれば、議事録づくりは「録って渡すだけ」の作業に変わります。難しく考える必要はありません。

今日からできる、議事録を5分にする最初の一歩

長く感じたかもしれませんが、やることはシンプルです。最後に、今日から始められる3ステップにまとめます。

ひとつ目。次の会議で、机の真ん中にスマホを置いて録音する。または、終わった直後に「決まったこと」を音声入力でしゃべる。

ふたつ目。その文字を、普段使っているAIに貼り付けて、この記事の”指示の型”で「決定事項・ToDo・担当・期限」の形に整えてもらう。

3つ目。出てきた議事録の数字だけ確認して、関係者に共有する。

これだけで、今まで1時間かかっていた作業が5分で終わります。空いた時間は、本来あなたがやるべき「決めること」「考えること」に使ってください。

ここで大事なのは、知っているかどうかではなく、やるかやらないか、それだけです。年商4.8億円を営業マン不在で回している会社も、特別なことをしているわけではありません。社長の手作業を一つずつAIに渡して、社長にしかできない仕事に集中しているだけです。

その第一歩を、いちばんやさしい形でまとめたのが、無料の7大特典です。録音から議事録を作る方法はもちろん、話すだけの音声入力、AIを自分専属のゴーストライターにする方法、コピペで使えるAIプロンプトまで、パソコンが苦手でもステップ順に進められるように用意してあります。

▼【無料】会議も資料も「録って渡すだけ」。AI実務の7大特典を受け取る

https://m.kpartner.jp/p/m2q9CoFGHOzc?ftid=C9WMRegRGHIg

まとめ|議事録は手で書くな、AIに”録って渡して”清書させろ

議事録づくりに毎晩1時間かけるのは、もう終わりにしましょう。

会議で何を決めるかは、社長にしかできない仕事です。でも、決まったことを文章に清書する作業は、AIに任せていい。録って、渡して、整えてもらう。たったこれだけで、議事録は5分で仕上がります。

キーボードはいりません。新しいツールの契約もいりません。スマホ1台と、ほんの少しの「指示の型」があれば、今日から始められます。そして一度、自社の情報をAIに渡しておけば、議事録もメールも提案書も、あなたの会社の言葉で返ってくるようになります。

議事録は手で書くな、AIに録って渡して清書させろ。空いた時間で、あなたにしかできない判断に集中してください。


PAGE TOP