いろんな人の
「あれを売りたい」
「コレを売ろうと思う」
という話を聞いて相談に乗っています。
「捕らぬ狸の皮算用」をするのは簡単で
粗利3000円の商品を3000人に売れば粗利900万になるよね。
とか言っているだけで、もう売れたような気になってきて
夢見心地な状態になってしまいます。。
あなたは大丈夫ですか?
そういうときは大抵
「売れている瞬間」をイメージしているので
大抵は、
「もう買う予定のお客さんが”目の前にいる状態”」
をスタート地点に想像しています。
「売れた瞬間」というのは、
売る人からすれば「嬉しい」感情が生まれるので
強い印象が脳に残ります。
一種の麻薬の用な感じで。
「売れた瞬間」は
「売るプロセス」のを分解すると
最後の1ステップでしかないです。
この認識が抜け落ちていると
・ホームページを作って売るんです!
・広告を出して売るんです!
・チラシ撒きます!
みたいな感じで
とてもザックリしたイメージしか無いのに
もう売れた気になっているというのが一般的。
「売るプロセス」を分解すると
1.見込み客を、商品の目の前に連れてきて
2.セールスをして
3.購入してもらう
となっていて
夢見心地な状態の人は「3.購入してもらう」
の瞬間だけを想像して浮かれている状態です。
「商品を用意して売り始めるまで」が大変ではなく
「売り始めてから」が大変
なことの方がほとんどなんです。
販路開拓
集客
マーケティング
など、専門家ぶった人が難しい言葉を並べて
あなたを洗脳しようとするかもしれません。
いろいろ言い方は有りますが、結局は
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で、あなたの商品を買いたがるお客さんを
どこから連れてくるんですか?
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というだけの話です。
ちなみに
経営戦略Rでは「商品3割、売り7割」と言っています。
このRというのは新規事業を立ち上げたりする人には
超強力なノウハウで、これだけ知っていれば
大やけどすることはないでしょう。
というレベルのものです。
このノウハウの中で超有名経営者も実践する
「ライバル不在のブルーオーシャンを意図的に作る方法」
が存在します。
その方法とは・・・・
そろそろ寝るので、また次回にでも書きます!