突然ですがサム・カーペンターという男を知っていますか?
27年間、社員が35人の会社経営をしている社長ですが、彼は倒産寸前状態の経営状況から自らの手で会社を復活させました。
悲惨な状況だった当時の彼の労働時間は週80時間以上。
ひどい時は週100時間以上でしたが、あるスキルを手に入れることで
週2時間程度働くだけでOKになり会社の収益は20倍以上に増やしました。
なぜ、このようなことが可能になったかわかりますか?
経営とは問題解決業と言われるくらい
問題やトラブルが頻発します。
営業でも発送や顧客サポート、経理や総務などの間接業務に関しても
日常的に発生する問題を解決することができればビジネスは改善改良されていくわけですが
ここであなたが注意しなければならないことがあります。
それは、87%の社長は自分で自ら働いて
問題を解決しようとしているということです。
普通は会社の中で一番優秀なのが社長なわけですから
社長が自分でトラブル対応するのは
手っ取り早くて楽に感じてしまいがちですが
一度、よく考えてみてください。
そもそも問題は1つ解決しても
次から次へと発生し、あなたに襲いかかってきます。
1つの問題を対応している間に
他でも問題が新しく発生している
といったこともよくある話です。
ですので、社長が率先して問題を解決に従事するのは
手っ取り早く見えて、実は最も非効率な行為なのです。
社長が問題解決にあたっているということは、
会社の成長が止まっていることになるからです。
発生した問題を潰していく
後手後手の仕事をしていては社長は
いつまでも労働の呪縛から逃れられません。
これが「企業の経営者」になれない「自営業社長」の
根本的であり最大の問題なのです。
じゃぁ、どうしたらいいんですか?という話ですが
発生した問題を解決するのではなく
問題そのものが起きないような、
起きたとしても自然に解決されるような
システムに会社を変える必要があるということです。
少し言い方を変えると会社を
自分がいなくてもお金を生み出すシステムに
作り変えるということです。
サム・カーペンターは
自分の会社にシステム(仕組み)を構築したことで
最終的に
・働く時間を40分の1に
・収入を20倍に
することに成功しました。
生産性を800倍にできたということです。
もしあなたが
・会社をもっと大きくしたい
・働く時間を減らして収入を上げたい
・自動的にビジネスが回る仕組みを作りたい
と感じているなら
社長専用のシステム思考スキルを手に入れてください。
→ スキルを手に入れる!
・どうすれば誰でも均一にクレーム対応ができるようになるのか?
・どうすれば誰でも営業成績を達成できるようになるのか?
・どうすれば社員が急に辞めもすぐに別の社員が代わりに業務を遂行できるようになるのか?
■システム化の前に書くべき2つの文書とは?
意思決定の方向性を全社で共有するためのシンプルな方法
■システム化4つの鍵とは?
マニュアルを良質なものにする秘訣。この秘訣があなたの労働時間を減らす効果を発揮!
■システムが良質なものか見極めるカンタンな方法とは?
社外の人でもできるか?という質問がヒントです。
■仕事とシステム化の優先順位を決める方法とは?
時間管理マトリクス法を公開!この方法は最優先です。1日1時間でも必ず進めてください。
■部分最適化の極意を公開!システム化ためのマニュアル!
■スタッフに仕組みをフル活用させる簡単で意外な方法とは?
システムを構築してもスイッチを入れて稼働させなければ無意味ですよね?この方法ならスタッフは進んでシステムを活用するだけでなく、改善もするようになります。
他にも
■マルチタスクをやめるべき理由
■目の前の仕事に集中させたほうがいい理由
■労働時間を削減する「即時即行」の魔法
■システム思考的人材評価12の基準
■時間に遅れたら論外など今日から使える採用面接の極意
など、これらは大量に公開されるノウハウのごく一部でしかありません。
多くの会社でシステム化が進まない理由は社員によるシステム化の手順が明確にされていないからです。
社長がすべてのシステムを作るなら良いのですが、社員自身が試行錯誤してシステムを構築させるメリットは、社員自身が日々改善し、そして使う点にあるのです。
あなたの時間は自由になり、社員の生産性は上がる。一石二鳥の方法です。