最近、同業がホームページやSNSで「施工事例」「お客様の声」を出しているのを見て、うちもやらないとな、と思ったことはないでしょうか。
でも、いざ作ろうとすると手が止まります。
写真が残っていない。名前を出していいのか分からない。そもそも何を書けばいいのか分からない。そうやって後回しにしているうちに、また相見積もりで金額だけ比べられて終わる。
これ、あなたの腕が悪いわけではないです。
やってきた仕事が、お客さんに見える形になっていないだけです。
だから今日は、あなたがやってきた仕事を「1件1枚」の事例シートにして、10本まとめて用意する方法をお伝えします。使うのはスマホとAIだけ。1件あたり、話すのは5行です。
「実績あります」は、お客さんには何も伝わっていません
商談で、こんな言い方をしていないでしょうか。
「うちは創業20年です」
「その工事なら何百件もやってます」
「同じような案件、たくさんありますよ」
言っている本人は、実績を伝えたつもりです。でも、聞いている側の頭の中はこうです。
「……で?」
お客さんが知りたいのは、件数ではないです
お客さんが知りたいのは、自分と同じ状況だった人が、いくらで、どれくらいの期間で、どうなったのか。これだけです。
創業20年も、何百件も、お客さんにとっては自分に関係のない数字です。関係のない数字をいくら積んでも、「なんとなく大きそうな会社」で終わります。そして「なんとなく」で並んだ会社が3社あれば、最後に比べられるのは金額です。
値段で比べられているのは、値段が高いからではありません。値段以外に、比べる材料を渡していないからです。
頭の中にある実績は、実質0件です
ここが一番もったいないところです。
あなたの頭の中には、間違いなく事例があります。あの時のあのお宅、あの会社の急ぎの案件、無理を言われて助けたあの現場。ぜんぶ覚えている。
でも、紙にもデータにもなっていない実績は、お客さんから見れば存在していないのと同じです。
私は自分の会社でも、クライアント先でも、この作業を最優先でやってもらいます。新しい広告を出すより、新しいSNSを始めるより先です。理由は単純で、事例は今日すぐ作れて、しかも一度作れば減らないからです。
広告は止めた瞬間に消えます。SNSの投稿は3日で流れます。事例シートは、机の引き出しにもホームページにも残り続けます。
事例シートは1件1枚。入れるのは6つだけです
事例と聞くと、立派な冊子を想像する方がいます。いらないです。
A4で1枚。入れる項目は6つだけです。
| 入れる項目 | 書くこと | 抜けるとどうなるか |
|---|---|---|
| ①どんなお客さんか | 地域・業種・年代・家族構成など、身元が特定されない範囲で | 読んだ人が「自分のことだ」と思えない |
| ②困っていたこと | 依頼される前の状態を、相手が言った言葉のまま | 「うちも同じだ」の入口がなくなる |
| ③やったこと | 工事・作業・提案の中身を3行で | 何をしてくれる会社なのか伝わらない |
| ④かかったお金と期間 | 金額と工期。幅でもいい(例:80〜100万円/2週間) | いちばん知りたい情報が抜け、問い合わせる前に離脱される |
| ⑤どうなったか | 数字で。件数・時間・金額・回数など | 「やりました」で終わり、成果が見えない |
| ⑥お客さんの一言 | もらった言葉をそのまま。短くていい | 自社の自己申告になり、信用が半分になる |
とくに効くのは④と⑥です。
④の金額を出すと安く買い叩かれると心配される方がいますが、逆です。金額が書いていない事例は、読んだ人が勝手に「たぶん高いんだろうな」と想像して、問い合わせる前に消えます。幅で書けば十分です。
⑥は、自社が何を言っても「そりゃ自分の会社のことだから良く言うでしょう」で終わる部分を、第三者の言葉で埋める役割です。うまい言葉である必要はありません。「思ったより早かったです」「聞きやすかったです」で十分効きます。
【手順1】材料は、スマホに5行しゃべるだけです
ここからが実際の作業です。パソコンの前に座る必要はありません。
現場からの帰り道、車の中で、スマホのメモアプリのマイクボタンを押して、次の5つを話すだけです。
- どんなお客さんだったか
- 何に困っていたか(相手が言っていた言葉のまま)
- 自分が何をやったか
- いくらで、どれくらいかかったか
- そのあとどうなったか/何と言われたか
たとえば、こんな感じです。
えー、去年の10月、福岡市の南区で、50代のご夫婦の戸建て。築22年。外壁のひび割れが気になるって問い合わせで、ほんとは雨漏りが心配だったみたい。奥さんが、前に頼んだ業者が説明してくれなくて不安だったって言ってた。で、現地見て、外壁塗装と、あとコーキング打ち替え。屋根は今回やらなくていいですって言った。138万円で、工期は2週間。終わってから、雨の日の音が静かになったって連絡もらって、次の年にお母さんの家も紹介してくれた。
言い間違えても、言い直しても、「えー」が入っても、まったく問題ありません。あとでAIが整えます。
あなたが苦手なのはキーボードであって、仕事の中身ではないです。仕事の中身は、世界中の誰よりもあなたが詳しい。だから話すだけでいいんです。
なぜ「事例を書いて」と頼むと、一般論しか出てこないのか
ここは大事なので、はっきり書いておきます。
AIに「うちの施工事例を書いて」とだけ頼むと、どこかで見たような当たり障りのない文章が返ってきます。それでガッカリして、AIは使えないと止まる方がとても多いです。
これ、AIが悪いわけではないです。
AIは、あなたの会社のことを1ミリも知りません。お客さんのことも、現場のことも、金額も知らない。だからそのまま頼めば、一般論しか返ってこない。当たり前です。
逆に言えば、さっきの5行を渡すだけで、返ってくる文章は一気に「あなたの会社の事例」に変わります。特別なプロンプトの知識より、材料を渡すことのほうが100倍効きます。
【手順2】AIに「事例シート」を書かせます
音声で話したメモを、そのままAIに貼り付けて、下の指示文を頭につけるだけです。
あなたは小さな建設会社の広報担当です。以下のメモから、お客様に見せる「事例シート」を1枚分作ってください。
【条件】
1. 構成は「①どんなお客様か ②お困りごと ③実施した内容 ④費用と期間 ⑤結果 ⑥お客様の声」の6項目
2. 全体で400字以内。1項目は3行まで
3. 専門用語は、その業界を知らない人が分かる言葉に言い換える
4. メモに書いていない数字・実績は絶対に足さない。推測が必要な箇所は【要確認】と書く
5. 「最高の」「圧倒的な」などの売り込み表現は使わない。事実と数字だけで書く
6. お客様の氏名は「A様」など匿名にし、地域は市区まで
【メモ】
(ここに音声入力した文章をそのまま貼る)
条件のうち、効いているのは2・4・5です。
2の「400字以内」は、読んでもらうための条件です。事例シートは熟読されません。渡された相手が10秒眺めて「あ、うちと似てる」と思えばそれで役目は終わりです。長い事例は丁寧ではなく、不親切です。
4の【要確認】は、AIが勝手に数字を作るのを止めるためです。これを入れておくと、金額や工期が曖昧な箇所に【要確認】と残るので、そこだけ自分で埋めればよくなります。
5の売り込み表現なしは、そのまま渡せる紙にするためです。「圧倒的な技術力」と書いた瞬間に、その紙は事例ではなく広告になります。広告は警戒されます。
BtoBなら、主語を「担当者」に変えるだけです
同じ指示文は、建設以外でも使えます。変えるのは1行目の役割設定と、⑤の数字だけです。
- 士業・コンサル → 「あなたは士業事務所の広報担当です」/⑤は削減できた時間・金額・かかった期間
- 製造・卸 → 「あなたは製造業の営業担当です」/⑤は納期・ロット数・不良率
- Web制作・撮影 → 「あなたは制作会社の広報担当です」/⑤は公開後の問い合わせ件数の変化
BtoBで気をつけるのは、②の「困っていたこと」を会社の課題ではなく、担当者個人が困っていたことで書くことです。「コストが課題でした」ではなく「毎月の集計に3日取られて、上司に報告するのが遅れていた」。読むのは会社ではなく、その席に座っている人です。
実際に出てくるのは、こういう1枚です
さっきの音声メモを渡すと、こんな形で返ってきます。
【事例】福岡市南区 A様邸/外壁塗装・コーキング打ち替え
①どんなお客様か
福岡市南区にお住まいの50代のご夫婦。築22年の戸建て。
②お困りごと
外壁のひび割れが目立ってきたが、本当は雨漏りが心配だった。以前依頼した業者から十分な説明がなく、不安が残っていた。
③実施した内容
現地調査のうえ、外壁塗装とコーキングの打ち替えを実施。屋根は劣化が進んでいなかったため、今回は見送りをご提案。
④費用と期間
138万円(税込【要確認】)/工期2週間
⑤結果
施工後、「雨の日の音が静かになった」とご連絡をいただいた。翌年、ご親族のお宅もご紹介いただいた。
⑥お客様の声
「やらなくていい工事を、やらなくていいと言ってくれたのが一番安心しました」【要確認:実際の発言に差し替え】
ここまで、話してから3分です。
渡す前にやることは、30秒の確認3つだけ。
- 金額・日付・数量・社名の4つが合っているか
- 【要確認】が残っていないか
- 自分が普段言わない言葉が入っていないか
最後の1つは意外と大事です。紙の中のあなたと、実際に会ったときのあなたが違うと、その時点で不信感になります。たたき台はAI、最終判断は人間です。
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10本まとめて作るなら、1件ずつやってはいけません
1枚できたら、次は数を揃えます。事例は1本だと「たまたま」ですが、5本並ぶと「この会社はこういう仕事をする会社だ」に変わります。
とはいえ、思い出しながら1件ずつ作っていると、3件目で止まります。順番を変えてください。
まず「10件のリスト」を先に作る
思い出そうとしないことです。手元の記録から引っ張り出します。
- 過去1〜2年の見積書・請求書のフォルダ
- スマホの写真フォルダ(現場写真は日付順に並んでいます)
- 手帳・カレンダーの予定
- 経理ソフトの売上台帳
ここから、金額の大きい順ではなく、もう一度同じ依頼が来たら嬉しい順に10件選びます。安く買い叩かれた案件を事例にすると、同じ客層が来ます。事例は、次に来てほしいお客さんへの募集要項でもあります。
音声は「3件まとめて」でいい
10件のリストができたら、1件ずつ丁寧に話す必要はありません。移動中に3件まとめて話して、AIに「以下のメモには3件分の事例が入っています。1件ずつ分けて、それぞれ事例シートにしてください」と頼めば、3枚に分けて返ってきます。
慣れれば、10本で30〜40分です。1本ずつ完璧に作ろうとして半年放置するより、40分で10本の7割の出来を作るほうが、圧倒的に価値があります。
写真がない・名前を出せない案件は、こう書きます
ここでつまずく方が多いので、先に潰しておきます。
写真がない場合。事例シートは写真がなくても成立します。むしろ、写真のきれいさより④の金額と⑤の数字のほうが読まれています。どうしても絵が欲しければ、工事の流れを3コマの図にするだけでも十分です。
名前や社名を出せない場合。「A様(50代・戸建て)」「福岡市内の製造業B社様(従業員15名)」で問題ありません。読み手が知りたいのは固有名詞ではなく、自分と似ているかどうかです。
お客さんの声をもらいづらい場合。「何かご感想を」と聞くから困らせるんです。質問を3つに絞って聞いてください。
- 依頼する前は、何が一番心配でしたか
- 実際に頼んでみて、想像と違ったところはありますか
- どんな人になら、うちを勧めてもいいと思いますか
この3つなら、相手は考えずに答えられます。そして返ってきた言葉は、あなたが考えたどんなキャッチコピーより刺さります。断られたときは無理に追わないことです。快く答えてくれた人の声だけで十分足ります。
紙やスライドにするなら、「中身が先、見た目は後」です
事例が10本たまると、次は見た目を良くしたくなります。ここで順番を間違える人が多いです。
中身が先です。見た目は後です。
きれいさは後から足せますが、刺さらない中身はどれだけきれいにしても刺さりません。デザインより先に、数字とお客さんの言葉が入っているかを見てください。
そのうえで、PDFやスライドにするなら、いまはAIが作れます。私も実際に4つのAIで同じ資料を作って比べてみました。
| ツール | 事例集を作るときの感触 |
|---|---|
| ChatGPT | 画像生成が強く、文章も安定。万人受けしやすく、まずはこれで十分 |
| Claude(クロード) | 日本語が自然で、デザイン機能からPDFやスライド形式で出せる。後から編集しやすい |
| NotebookLM(Google) | 原稿ファイルを入れるだけで、見た目のいいスライドが一発で出る。手軽さは一番 |
| Manus | ほぼ手放しでそこそこの資料が出る。ただし追加課金が必要になりやすい |
結論から言うと、ChatGPTで十分です。1つのAIに課金するなら、まずここです。
そして、どのツールを使っても共通する手順があります。
1. 前提整理:誰に、何のために見せる資料かを、先にテキストで1枚書く
2. 本文:中身(=さっき作った事例シート10本)を用意する
3. スライド生成:そこで初めて、AIに資料化させる
多くの人がいきなり3からやろうとします。だから「スライド作って」と頼んでスカスカの資料が出てくる。1を飛ばした資料は、誰に向けたものでもない資料になります。
紙にするときの目安も置いておきます。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 1枚に載せる事例 | 1件だけ |
| 見出しの文字数 | 13文字以内 |
| 使う色 | 3色まで |
| 1枚に載せる数字 | 3つまで |
| 全体の枚数 | 渡す用は3〜5枚、置いておく用は10枚 |
事例は、渡して終わりにしないでください
ここからが、いちばん効いてくる話です。
作った事例シートを商談で渡して、それきりにするのは本当にもったいない。同じ中身を、ホームページの施工事例ページに1件1記事で載せてください。
SNSに書けば3日で流れます。ホームページに置けば、あなたが寝ている間も残ります。
ホームページは名刺ではなく、24時間働く営業マンです。
そして、この営業マンは事例が増えるほど強くなります。「福岡市 外壁塗装 138万」で検索した人が、あなたの事例に直接たどり着くようになるからです。広告と違って、止めても消えません。フロー(流れる仕事)ではなく、ストック(積み上がる資産)です。
実際、私が支援した建築・内装工事の会社は、ネットからの反響が年間12件しかない状態から、専門工事に特化したページを積み上げて、毎月案件が入る状態になりました。派手なことは一つもしていません。やった仕事を、そのつど残しただけです。
センスも要りません。うちでは、Web知識ゼロの在宅パートの主婦の方が、マニュアル通りに月100円レベルのコストでサイトを作って集客できています。事例を書くのに必要なのは、センスではなく、やった仕事の記憶だけです。
月に2〜3本でいいです。年間で20〜30本たまります。3年で60〜90本。そこまで来ると、営業マンを雇うより確実に効きます。私が営業マンを1人も置かずに年間1000件規模の問い合わせを取れているのは、才能ではなく、これを積んだからです。
同じ1枚を、4か所で使ってください
ここまでで作った事例シートは、商談で渡して終わりではありません。1本の事例は、手直しなしで4か所に回せます。
| 使う場所 | そのままか、少し直すか | 狙い |
|---|---|---|
| 見積書に添える | そのまま1枚 | 金額だけの比較を止める |
| ホームページの施工事例ページ | AIに「検索されやすい見出しをつけて」と1回頼む | 放っておいても見込み客が来る |
| 既存客へのメール・LINE・ニュースレター | 冒頭に「先月こんな工事をしました」と1行足す | 忘れられない・紹介が出る |
| チラシ・封筒の裏面 | 写真1枚と数字だけに削る | 新規の警戒心を下げる |
作るのは1回。使うのは4回です。ここまでやって、はじめて元が取れます。
多くの会社は、この逆をやっています。チラシ用の原稿、ホームページ用の原稿、営業資料の原稿を、それぞれ別々にゼロから考えている。だから時間が足りなくなり、途中でやめてしまう。
1つ作って4回使う。これができるようになると、社長の作業量は増えないのに、お客さんから見える情報量だけが増えていきます。少人数で回っている会社ほど、この差が効いてきます。
事例が3本あると、見積もりの出し方まで変わります
事例シートには、もう一つ効果があります。
見積もりを出すとき、金額だけを出すと、お客さんは他社の金額と比べます。当たり前です。他に比べる材料がないんですから。
そこで、見積もりに「似た条件の事例3本」を添えてください。しかも、金額の高い順・安い順に並べて。
- 梅:予算を優先して、範囲を絞った事例(例:80万円)
- 竹:ご要望通りにやった事例(例:138万円)
- 松:プロとして勧めて、結果的に長持ちした事例(例:190万円)
こうすると、お客さんの頭の中で比較の相手が変わります。他社と比べるのをやめて、あなたの会社の中のどれにするかを考え始めます。これが松竹梅見積もりです。
お客さんの言う通りの金額を1つだけ出しているうちは、あなたはまだ業者です。プロなら「もっと安く済む方法」と「もっと効果が出る方法」を添えて返す。それで初めて、業者からパートナーになります。
業者になるな、先生になれ。私がずっと言っていることです。そして先生の説得力を作るのは、話のうまさではなく、目の前に並んだ事例の枚数です。
業種別|最初に出すべき事例は、この1枚です
どの案件を1枚目に持ってくるかで、来る客層が変わります。
| 業種 | 1枚目に出す事例 | 入れておきたい数字 |
|---|---|---|
| 工務店・リフォーム・内装 | 「他社で断られた/不安だった」案件 | 金額・工期・築年数 |
| 士業・保険・コンサル | 相談時点でこじれていた案件 | かかった期間・削減できた金額 |
| 整体・美容・クリニック | 通う前に何を我慢していたか | 通院回数・期間・変化 |
| BtoB製造・卸 | 急ぎ・小ロット・無理を聞いた案件 | 納期・ロット数・不良率 |
| Web制作・撮影・印刷 | 作った後にどうなったか | 問い合わせ件数の変化・制作期間 |
共通しているのは、きれいに終わった案件より、少し難しかった案件のほうが読まれるということです。難しい案件を引き受けた事実そのものが、技術の証明になります。
事例シートで、やってはいけない3つ
最後に、失敗しやすいところを3つだけ。
①盛らない。「売上が3倍になりました」と書けるのは、本当に3倍になったときだけです。1件でも盛った事例が混ざると、他の9本の信用まで一緒に消えます。数字が弱いなら、数字ではなくお客さんの言葉で押してください。
②長くしない。熱意のある社長ほど書きすぎます。読まれるのは400字までです。書きたいことが多いなら、1枚に詰めずに2件に分けてください。
③AIが書いたものを、確認せずに渡さない。金額・日付・数量・社名の4つだけは、必ず自分の目で見てください。AIは平気で「約」や「およそ」を数字に変えます。たたき台はAI、最終判断は人間です。
まとめ|今日やるのは、1件だけでいいです
今日の内容を、もう一度並べておきます。
- 「実績あります」は、お客さんには何も伝わっていない
- 頭の中にある実績は、実質0件
- 事例シートは1件1枚、入れるのは6項目だけ
- とくに効くのは「金額と期間」と「お客さんの一言」
- 材料は、スマホに5行しゃべるだけ
- AIが一般論しか返さないのは、自分の情報を渡していないから
- 400字以内・盛らない・【要確認】を残す、の3条件で書かせる
- 10本作るなら、思い出さずに見積書と写真フォルダから引っ張る
- 写真も実名もなくていい。お客さんの声は質問3つで引き出す
- 中身が先、見た目は後。スライド化はChatGPTで十分
- 事例はホームページに積む。SNSは流れ、ホームページは資産になる
- 見積もりに事例3本を添えると、他社比較が自社内比較に変わる
全部やる必要はありません。
今日やるのは、直近で一番うまくいった仕事を1件だけ、車の中でスマホに5行話すこと。それだけです。10分もかかりません。
そして、ここまで読んで気づいた方もいると思いますが、この話のカギは全部同じです。AIに、自分の情報を渡しているかどうか。それだけで、返ってくるものが一般論から「あなたの会社の言葉」に変わります。
そのやり方を、無料の7大特典にまとめてあります。
- ① AI超入門(パソコンが苦手でも今日から始められる)
- ② 話すだけ音声入力(キーボードが苦手でも、話すだけで文章になる)
- ③ AIをあなた専属のゴーストライターにする(一度作れば、AIがあなたの言葉で書く)
- ④ コピペで使えるAIプロンプト15選(穴埋めするだけ)
▼事例シートづくりがそのまま速くなる無料7大特典は、こちらから受け取れます
やった仕事は、もう終わっています。あとは、それを見える形にするだけです。