【同じ理由で、3回負けています】見積もりを出したあと“検討します”のまま音信不通になった案件を、そのままにしている社長へ|断られた10件をAIに貼るだけで「負けパターン3つ」を30分であぶり出し、広告費を増やさずに“決まる率”だけ上げるAI失注分析術


見積もりを出した。手応えもあった。

「社内で検討して、また連絡します」

そして、連絡は来ない。こちらから一度電話をして、留守電を残して、それで終わり。フォルダの中に、その案件の見積書だけが残る。

こういう案件、去年いくつありましたか。

たぶん、正確な数は出てこないと思います。私も昔はそうでした。決まった仕事は請求書が残るので記録されますが、決まらなかった仕事は、どこにも記録が残らないからです。人間の頭は、負けた話を都合よく忘れるようにできています。

そして多くの社長が、ここで同じ結論に飛びつきます。「うちは高いから負けた」。

正直、それはほとんどの場合、違います。値段が理由で負けたと思っている案件の中身をちゃんと開けてみると、まったく別の理由が3つくらいに固まって出てきます。しかも毎回、同じ3つです。つまり、同じ理由で3回も4回も負け続けている。ここに気づかないまま広告費だけ増やすのが、いちばんお金の減る動きです。

だから今日は、去年断られた案件を材料にして、次の見積もりが決まる率を上げるやり方を用意しました。

やることは3つです。断られた10件を思い出して書き出す。AIに貼る。出てきた負けパターンを3つに絞る。合計30分。費用は0円。新しいお客さんを1件も探しません。

私はリフォーム業に未経験から参入して、営業マンを一人も雇わずに年商4.8億円・経常利益10%以上まで持っていきました。年間1000件規模の案件は、すべてWebから来ています。飛び込み営業が心底いやで、二度と自分から売り込まないと決めたところから始まった商売です。その私が何をやってきたかというと、新しい客を探す前に、目の前で落とした案件を数えて、入口を直す。これだけです。デザインより、気合いより、数字を見る。今日はそれをAIで30分に短縮した形でお渡しします。

「負けた件数」を数えていない会社が、いちばん多いです

対策の前に、現状確認からいきます。健康診断と同じで、数字を見ないと何を治せばいいか分かりません。

決まった仕事は記録が残り、決まらなかった仕事は消えます

ここ、かなり大事です。

受注した案件は、契約書・請求書・工程表・写真と、勝手に記録が残っていきます。ところが失注した案件は、見積書のPDFが1本フォルダに残るだけ。理由はどこにも書かれていません。

その結果どうなるか。会社に残るデータが「勝ったときの記憶」だけになります。

勝ったときの記憶だけで経営判断をすると、必ず同じところでつまずきます。うまくいった案件を再現しようとするのは正しいのですが、負けている理由は勝った案件の中には書いていないんですよ。負けの原因は、負けた案件の中にしかないです。

記録がないから、次も同じことをします。同じことをするから、また負けます。そして「うちの業界は厳しいから」で片付ける。これが一番もったいないパターンです。

「値段で負けた」は、だいたい翻訳ミスです

お客さんが「ちょっと予算が合わなくて」と言ったとします。これをそのまま「高かったから負けた」と受け取ると、次に出す見積もりを下げることになります。粗利が減ります。それでも決まらない。悪循環です。

実際に中身を開けると、こういうことが起きています。

お客さんの言葉よくある本当の理由
予算が合わなくて金額の根拠が分からず、高いかどうかも判断できなかった
社内で検討しますその場にいない人に説明する材料がなかった
他社さんも見てみます比べる基準が「値段」しか渡っていなかった
時期を見てまたいつ着工していつ終わるかが見えず、決められなかった
一度持ち帰ります決めたあと何が起きるか(工程・保証・支払い)が不明だった

どれも「安くすれば決まった」案件ではないです。足りなかったのは値引きではなく、情報です。ここを取り違えると、値下げ競争に自分から入っていくことになります。

断られた理由を、お客さんは本当のことを言いません

もうひとつ、前提として押さえておいてください。お客さんは、断るときに本音を言わないです。

悪気はありません。「説明が分かりにくかったです」とは言いづらいですよね。だから「予算が」と言う。世の中で一番角が立たない断り文句だからです。

つまり、1件ずつ聞いても本当の理由は出てこない。10件まとめて並べたときに、初めて共通点として浮かび上がるということですね。だから今日は10件です。1件を深掘りするのではなく、10件を並べます。この作業が、人間には面倒でAIには一瞬です。

【手順1】集める(10分)|断られた10件を、思い出せる範囲で書き出す

では実作業に入ります。まずは材料集めです。

完璧な記録は要りません。記憶で十分です

「そんなリスト、うちにはありません」で止まらないでください。CRMも案件管理システムも不要です。

スマホのメモを開いて、去年〜今年で「見積もりまで出したのに決まらなかった案件」を思い出す順に書いていきます。10件出てこなければ、5件でも構いません。目安は、思い出すのに1件30秒。

各案件について、書くのはこの6項目だけです。

項目書き方の例
いつ2月
どこから来たかホームページ/紹介/ポータル/チラシ
何の相談かキッチン交換/外壁塗装/店舗の内装
出した金額120万
断られたときの言葉「予算が合わなくて」
こちらの動き現調→3日後に見積もり郵送、その後1回電話

キーボードが苦手なら、スマホの音声入力で話してしまってください。「2月、ホームページから、キッチン交換、120万、予算が合わないと言われた、現調から見積もりまで3日」。これで1件分です。職人や社長がキーボードを叩く必要はないです。

「そもそも客じゃなかった件」も、必ず入れてください

これを外す人が多いのですが、絶対に入れてください。

  • 明らかに予算感が合っていなかった
  • 冷やかしに近い問い合わせだった
  • エリア外だった
  • 相見積もりの当て馬にされていた

こういう案件も、失注は失注です。そして、この分類が実は一番価値があります。理由は後で説明します。

勝った案件も3件だけ混ぜます

10件の負けだけ並べても、比較対象がないと「負けの共通点」なのか「うちの普通」なのか分かりません。決まった案件を3件、同じ6項目で足してください。合計13件。ここまでで10分です。

【手順2】貼る(10分)|AIに渡す「前提6行」と、そのままの指示文

材料ができたら、AIに渡します。ここで一番やってはいけないのが、リストだけ貼って「分析して」と打つことです。

それをやると、「顧客ニーズの把握が重要です」みたいな、どこかで見た一般論が返ってきます。これ、AIが悪いわけではないです。AIは、あなたの会社を知らないからです。あなたの商圏も、単価帯も、誰と競合しているかも知らない。だから一般論しか出せない。

先に、前提を6行渡します。

コピペで使える「前提6行」

【前提】

1. 業種:◯◯(例:福岡市の内装リフォーム)

2. 商圏:◯◯市を中心に車で30分圏

3. 客単価:1件あたり◯◯万〜◯◯万

4. 主な競合:地元の同業◯社、大手リフォーム、ハウスメーカー

5. 問い合わせの入口:ホームページ◯割/紹介◯割/その他

6. 現在の受注率:見積もり◯件に対して成約◯件くらい

受注率は正確でなくて構いません。「10件出して3件くらい」で十分です。数字を入れると、AIの答えが一気に具体的になります。

そのまま貼れる指示文

前提6行のあとに、13件のリストを貼り、最後にこれを付けます。

これは私の会社の失注案件10件と受注案件3件です。

以下の作業をしてください。

1. 失注案件を、断られた「表向きの理由」ではなく「実際に起きていたこと」で分類し、多い順に並べる

2. 受注案件3件と比べて、失注案件にだけ共通していた行動・条件を挙げる

3. 分類のうち「こちらの改善で防げたもの」と「そもそも客層が合っていないもの」を分けて表示する

4. 改善で防げるものについて、次の見積もりから変えるべき点を、具体的な動作で書く

【条件】

・私の会社について、書いていないことは想像で補わないでください。不明な点は【要確認】と書いてください

・一般論のアドバイスは書かないでください。この13件から読み取れることだけ書いてください

・優しい表現にしないでください。厳しくて構いません

「勝手に補わないでください」と「【要確認】」の2つは必ず入れてください。これを入れないと、AIは知らないことをそれっぽく埋めてきます。書いていないことを勝手に想像されると、存在しない問題に対策を打つことになります。

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【手順3】絞る(10分)|出てきた分類を「3つ」に減らす

AIは、たいてい5〜8個の分類を返してきます。ここで全部に手をつけようとすると、いつもの「やることリストだけ増えて何も変わらない」に戻ります。

3つに絞ります。絞り方は簡単で、この2軸で見るだけです。

判断軸見るところ
件数同じ理由で3件以上落としているか
コスト直すのに、お金と時間がどれだけかかるか

3件以上落としていて、かつ明日から直せるもの。ここから順にやります。1件しか起きていない失注は、今は放っておいてください。それは事故であって、パターンではないです。

返ってくるのは、こういう形です

イメージが湧かないと思うので、実際に返ってくる形を置いておきます。

■ 改善で防げるもの

1. 見積もり提出までの日数(該当5件)

失注5件は現調から提出まで平均4.2日。受注3件は平均1.3日。

→ 次から、現調当日にA4・1枚の概算を置いて帰る

2. 提示した案の数(該当4件)

失注案件は全て1案のみ。受注3件のうち2件は2案以上を提示。

→ 3案(松竹梅)を標準にする

3. 金額の内訳行数(該当4件)

失注案件の見積書は平均3行。受注案件は平均11行。

→ 「一式」をやめ、10行以上に割る

■ そもそも客層が合っていないもの(該当3件)

・エリア外2件、予算帯が半分以下1件

→ 提案の改善では防げません。入口の条件表示で対応してください

■【要確認】

・広告経由の問い合わせがあるか不明

・競合の価格帯が不明

こうなると、明日やることが決まります。「顧客満足度を高める」ではなく「概算を当日置いて帰る」。動作になっているかどうかが、使えるアウトプットの分かれ目です。

出てくる負けパターンは、だいたいこの型に入ります

数百件の相談を見てきましたが、小規模の事業者さんで出てくる負けパターンは、驚くほど似ています。代表的なものを置いておきます。

負けパターン中身明日から直せること
返事が遅い現調から見積もりまで3日以上空いているその日のうちにA4・1枚の概算を先に出す
1案しか出していない「工事一式 ◯◯円」の1本勝負松竹梅の3案にして、自社内で比べてもらう
根拠がない金額の内訳がなく、高いか安いか判断できない内訳を10〜15行に割る
決裁者に届いていない話した相手と決める人が違う相手がそのまま説明できる1枚を渡す
終わりが見えない着工日・工期・支払時期が書いていない見積書に日程の欄を足す
客層が合っていないそもそも予算・エリアが合わない相談入口(ホームページ)を直す

いちばん下の行が、実は一番効きます

ここが今日の本題です。

上の5つは「提案の直し」です。効果はあります。でも一番効くのは、6番目の「そもそも客層が合っていない」の扱いです。

手順1で「そもそも客じゃなかった件」を必ず入れてくださいと書いたのは、これを数えるためです。仮に10件のうち4件がここに入るなら、あなたの会社の問題は提案力じゃないです。入口で、来なくていい人まで通してしまっているという話です。

私はここで、提案の練習をしません。ホームページを直します。

集客は説得ではなく、選別です。いらないと言っている人に頭を下げるのが苦痛で、私はこの商売の形にしました。だから、合わない人に上手に売る技術は最初から取りにいかない。合わない人が問い合わせてこない入口を作る方向にしか進みません。

AIに任せていい部分と、社長が決める部分

ここは線引きを間違えないでください。

工程担当理由
13件を分類するAI人間がやると3時間かかって、しかも身内に甘くなる
共通点を言葉にするAI感情を入れずに並べられる
3つに絞る社長どれが自社にとって痛いかは、社長にしか分からない
値段を変えるか決める社長数字はAIに決めさせない
お客さんへの伝え方の最終判断社長現場を見た人の一行が要る

たたき台はAI、最終判断は人間。これは崩さないでください。

特に金額です。AIに「いくらにすれば決まりますか」と聞くと、平気で「1割下げてはどうでしょう」と返してきます。AIは、あなたの原価も職人の手間賃も知りません。粗利を守る責任も負いません。金額と寸法だけは、AIに決めさせないでください。

それから、AIが出してくる分類名にも注意です。「顧客との信頼構築が不足」みたいな抽象語が混ざってきたら、そのまま採用しないで、こう返してください。

その分類を、私が明日やる動作に書き換えてください。

「〜を意識する」ではなく「〜を見積書の◯行目に書く」の形で書いてください。

意識では、何も変わらないです。動作にしてください。

3件だけは、本人に直接聞いてください

AIの分析は、あくまで手元の記録からの推測です。答え合わせができるなら、したほうが早いです。

「もう決まった相手」だから、本音が出ます

断られた直後は聞けません。売り込みに見えるからです。でも、発注先が決まって2週間ほど経った相手は違います。もう買う買わないの話が終わっているので、警戒がありません。

聞くのは、この3件だけで十分です。

  • 惜しかった案件(金額差が1割以内だった)
  • 理由がまったく分からなかった案件
  • 紹介で来たのに決まらなかった案件

そのまま使える一文

長い文章は要りません。返事の負担が大きいほど返ってきません。

先日はご相談いただきありがとうございました。

◯◯様の工事、無事に進んでいらっしゃいますでしょうか。

もし差し支えなければ、1つだけ教えていただけますか。

私どもの見積もりで「ここが分かりにくかった」という点が

1つでもあれば、今後の改善に使わせていただきたいです。

ひと言で結構です。返信は不要でも構いません。

ポイントは3つあります。「なぜ弊社ではなかったのですか」と聞かないこと。これは相手に断る理由をもう一度言わせる質問で、答えづらいです。聞くのは「分かりにくかった点」。相手を責めない形にします。

そして「ひと言で結構です」「返信は不要でも」を入れる。ハードルを下げるほど返ってきます。

最後に、この文面自体もAIに作らせないでください。ここは自分の言葉で書いてください。テンプレート感が出た瞬間に、返信率が落ちます。

返ってきた一文は、宝です。10件の推測より、1件の本音のほうが強いです。返ってきた内容をAIの分析結果に足して、もう一度3つに絞り直してください。

直す場所は、提案書だけじゃないです

負けパターンが3つ出たら、次は「どこを直すか」です。ここで提案書の中だけを直そうとすると、効果が1件ずつしか出ません。毎回、目の前の1件に手作業で対応することになります。

私が必ずセットでやるのは、ホームページ側を直すことです。

失注理由は、そのままホームページの見出しになります

考えてみてください。断られた理由というのは、「お客さんが不安に思っていたけれど、こちらが先に答えていなかったこと」です。

それを、問い合わせが来る前のページに書いておけばどうなるか。同じ不安を持った次の人は、問い合わせの時点でその不安が消えた状態で来ます。

失注理由ホームページに足すページ・見出し
金額の根拠が分からない料金ページに「◯◯万円の内訳」を公開する
終わりが見えない「相談から完了までの流れ」を日数付きで書く
判断材料がない施工事例に「金額・工期・使った材料」を入れる
信用できるか不安お客様の声を、断られそうだった話ごと載せる
エリア・予算が合わない対応エリアと最低施工金額をはっきり書く

最後の行は、勇気が要ると思います。「予算◯◯万円以下のご相談はお受けできません」と書くと、問い合わせは減ります。減っていいんですよ。減るのは、そもそも決まらない問い合わせです。数を追うのではなく、決まる率を上げにいきます。

これが「業者になるな、先生になれ」の実務版です。言われたものの見積もりを出すのが業者。「その予算だとこの範囲までです」と先に言えるのが先生です。先に言えば条件になります。あとから言うと言い訳になります。

チラシは配った日だけ、ページは24時間働きます

もうひとつ理由があります。

同じ内容を営業トークで覚えても、話せるのは自分が現場にいる時間だけです。ページに置けば、深夜でも日曜でも、勝手に説明してくれます。SNSに書いても3日で流れます。フローに書くのではなく、ストックに置いてください。ホームページは名刺ではなく、24時間働く営業マンです。

私が支援した建築・内装の会社は、ネットからの反響が年間12件しかない状態でした。専門工事に特化させて、判断材料をページ側に全部置いたところ、毎月何かしら案件が入る状態に変わりました。やったのは、聞かれることを先に書いただけです。

3ヶ月続けると、値引きの判断が変わります

この30分の作業は、1回やって終わりではもったいないです。とはいえ、毎月やる必要もありません。四半期に1回で十分です。

やり方は、1回目の分析結果をファイルに保存しておいて、3ヶ月後に新しい失注案件を足して、同じ指示文をもう一度流すだけ。2回目からは、前提6行を作り直す必要がないので10分で終わります。

そして2回目で見るのは、新しい負けパターンではありません。1回目に潰したはずのパターンが、減っているかどうかです。

1回目で多かった理由3ヶ月後判断
「金額の根拠がない」5件1件直し方は正しかった。次のパターンへ
「金額の根拠がない」5件5件やったつもりで、現場に落ちていない
新しい理由が上位に前の穴は塞がった。良い変化です

ここまでやると、値引きの相談が来たときの判断が変わります。

以前なら「決まらないよりマシか」で5万円引いていた場面で、「うちが去年落とした10件のうち、値段が本当の理由だったのは1件だけだ」と分かっている。だから引かない。代わりに、内訳をもう1枚出す。

やる気の問題じゃないです。手元に数字があるかどうかの問題です。数字がある人は、根拠をもって断れます。Noが言える人が、高単価で選ばれます。

そして、この判断がひとつ変わるだけで、1件あたりの粗利が変わります。年間で30件受注する会社なら、5万円の値引きを半分やめただけで75万円です。広告費を1円も増やさずに、です。脳に汗をかいて仕組みを作ると、あとは勝手に回ります。

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まとめ|今日は、断られた1件を思い出すだけでいいです

最後に、今日やることだけ置いておきます。

1. 去年断られた案件を、思い出せるだけスマホのメモに書く(1件30秒)

2. 決まった案件を3件足す

3. 前提6行を書いて、AIに貼る

4. 出てきた分類を3つに絞る

5. そのうち1つを、次の見積書に反映する

10件出てこなくていいです。今日は1件でも構いません。「あの案件、なんで決まらなかったんだろう」を、頭の中から紙の上に出す。それだけで、次の見積もりは変わります。

新しいお客さんを探すのは、そのあとです。目の前で落とした10件を放置したまま広告費を足しても、同じ理由でまた落とすだけですから。

やるかやらないか、それだけの話です。


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